環境活動への参加・協賛

サンミゲル社の「河川回復プロジェクト」に150万ドル寄付

当社は、フィリピンの大手複合企業サンミゲル・コーポレーションが取り組んでいる「河川回復プロジェクト」に賛同、5年間で総額150万ドル(約1億7千万円)の寄付を決定し、本日オンライン調印式を行いました。サンミゲル社は現在、洪水の被害を軽減し廃棄物の海洋への流出を防ぐためパシッグ川及びタラハン川の浚渫、回復を進めています。寄付される150万ドルは浚渫作業用機材の追加購入費用に充てられます。

“郵船みらいプロジェクト”コロンビア川海事博物館の海洋教育プログラムに協力

当社は、“郵船みらいプロジェクト”の一環としてアメリカ・オレゴン州のコロンビア川海事博物館が企画する「ミニボート・プログラム」に協力しました。
本プログラムは日本とアメリカの小中学生が、太平洋に放流した無人ミニボートの漂流状況の観測を通じて交流する海洋教育プログラムで、これまでに約1500人が参加しています。東日本大震災で八戸市の大久喜漁港弁天島にある厳島神社の鳥居の一部が流出、オレゴン州に漂着し、返還されたことがきっかけで2017年より始まりました。
当社は今後も“郵船みらいプロジェクト”を継続し、次代を担う子どもたちが海運業界や船舶に興味を持ち、親しみを深めていただけるよう活動します。

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英国・グラスゴーで開催の「COP26」内イベントで発信

当社は、11月1日から英国・グラスゴーで開催されている「第26回気候変動枠組条約締約国会議」(以下「COP26」)内のICS(国際海運会議所)主催のイベントに協賛、出展するとともに、現地での様々なイベントに登壇し、国際海運や当社グループの取り組みを発信しました。
COP26内では、各国政府や各業界団体が多くのパビリオンやサイドイベントを主催して、気候変動への取り組みについての情報発信を行うと同時に、参加者が活発な議論を交わすための様々なパネルディスカッションが開催されています。当社関係者も11月6日にパネリストとして登壇し、IMO(国際海事機関)を中心に対応が進む国際海運の脱炭素への取り組みを積極的に発信しました。さらに11月8日から10日にかけての各種イベントでは、当社グループが「2050年までのネット・ゼロエミッション達成」に向けて進めるGHG排出量削減の具体的な取り組みをそれぞれ紹介しました。

大手町・丸の内・有楽町 打ち水プロジェクトに参加

大手町・丸の内・有楽町エリアでは都市部特有のヒートアイランド現象緩和に向け、打ち水プロジェクトを展開しています。
当社も2008年からこのイベントに参加しています。
これからも積極的に丸の内エリアの環境キャンペーンに参加していく予定です。

尚、打ち水プロジェクトは、ビルから出る「中水」を使用しています。

  • 中水:エリア内施設の植栽などに散水する水で厨房排水及び雨水を濾過等処理したもの。

WWFジャパンへの参加

当社はWWFの活動理念に賛同し、2005年よりWWFジャパンに法人会員として参加しています。

WWFは、地球上の生物多様性の保全と、人の暮らしが自然環境や野生生物に与えている負荷の軽減を柱として世界約100ヶ国で活動している世界最大級の環境保全団体です。

人と自然が調和して生きられる未来の実現に向けてこれからも支援を続けていきます。

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東北大学への研究調査協力

当社は温室効果ガスの分布と循環を地球規模で調べる東北大学の研究に協力しています。日本・オーストラリア間、および日本・北米間を往復している2隻のコンテナ船で、1982年から約40年間、海上で大気を採集しています。採集した大気は東北大学で分析され、これまでの観測から、北半球と南半球で温室効果ガスの濃度に違いがあり、季節や年によって変動することが明らかになりました。地上の定点観測に、海上の観測を加えることで、地球規模の温室効果ガスの分布と循環の解明に貢献しています。

海洋プラスチック汚染への調査協力

当社は2020年3月、世界的な環境問題である海洋プラスチック汚染の実態解明への貢献の第一歩として、船舶を用いた外洋に浮遊するマイクロプラスチックの採取・分析調査に関する覚書を千葉工業大学と締結しました。

2020年3月から1年間、当社運航船14隻にてマイクロプラスチックの採取を実施、千葉工業大学の亀田准教授と共に打ち立てた目標である、計100ヵ所・100サンプリングを達成しました。分析は同研究室で行われ、分析が済んだデータは千葉工業大学が製作した「世界海洋プラごみマップ」にまとめられます。

当社グループが掲げた「NYKグループ ESGストーリー」の中の “海への恩返し”として当社が取り組むべき社会課題と位置付けており、今後も活動を継続していく予定です。

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大学への寄附講義

将来海技者を志す学生の育成を支援するために、当社社員が講師を務める寄付講義を提供しています。

  • 東京海洋大学 「海運実務論」2000年より実施
  • 神戸大学 「海運産業社会事情」2006年より実施

植樹活動

当社グループは社員が地域のコミュニティと協働して植樹活動を行っています。
タイでは、2007年に植樹プログラムを始め、今後20年以上の継続を予定しています。

参加企業

  • NYK RORO (Thailand) Co. Ltd.
  • Yusen Logistics (Thailand) Co. Ltd.
  • Nippon Cargo Airline (Thailand) Co. Ltd
  • Double Wing Spirit Service Co Ltd
  • ANJI NYK Logistics Co., Ltd.
  • Laemchabang International Ro-Ro Terminal Ltd.
  • NYK Auto Logistics (Thailand) Co., Ltd.

また、当社は、植樹活動だけでなく、
オーストラリア・アルバニー市の植林会社(2003年~)
ブラジル・アマパ州サンタナ市の植林及び木材チップ生産輸出会社(2008年~)
への資本参加も行っています。

横浜市風力発電事業への協賛

当社は、『Y-グリーンパートナー企業』として横浜市風力発電事業(2007年4月より稼働)に長年協賛し、分配されたカーボンクレジットを保有しております。当社割当分のグリーン電力※2は約54万kWhで、これは平均的な家庭約130世帯分の年間電気使用量に相当します。

  1. ※2グリーン電力
    風力や太陽光などの自然エネルギーで発電された電力
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