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LNG燃料供給・販売の全世界ブランド「Gas4Sea」を終了

新たなスキームで業容を維持拡大

当社はこのたび、船舶向けLNG(液化天然ガス)燃料の供給・販売を行う全世界ブランド「Gas4Sea」を展開している合弁会社のMarine LNG Zeebrugge NV/SA(注1)を解散、「Gas4Sea」ブランドを終了させること、およびLNGバンカリング船「Engie Zeebrugge」の船舶保有特別目的会社の全株式を当社が取得し、完全子会社化することで出資各企業と合意に至りました。

「Engie Zeebrugge」は、「Green Zeebrugge」と船名を変更し、今までのLNGバンカリングオペレーションによって培われたノウハウや技術力を活かして、引き続き当社支配船として世界的に需要が増大すると見込まれているLNG燃料の需要に応え、今後新たなスキームでのLNG燃料供給・販売事業を開始する予定です。

※当社は中期経営計画〝Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”においてESGと経営戦略の統合を掲げ、事業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を推進しています。今後もLNG燃料市場を供給と需要の両面から発展させ、船舶燃料のLNG化を促進し環境負荷の低減に貢献します。

(注1)Marine LNG Zeebrugge NV/SA
当社、Engie SA、三菱商事株式会社が出資している、船舶向けLNG燃料の供給・販売を行う全世界ブランド「Gas4Sea」を展開している合弁会社。

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以上

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