Equinor社とLNG燃料供給契約を締結

~Gas4Sea、2020年からシャトルタンカー4隻に供給開始~

 船舶向け液化天然ガス(以下LNG)燃料の供給・販売を行う全世界ブランド「Gas4Sea」を展開する合弁会社Marine LNG Zeebrugge NV/SA(※)は、多国籍エネルギー企業Equinor ASA(旧Statoil ASA、本社:ノルウェー)とLNG燃料供給契約を締結しました。本件は2017年に基本合意しこの度契約締結に至ったものです。

 主にLNG燃料供給船「ENGIE Zeebrugge」を用いてロッテルダム港などで、2020年初めからEquinor社が運航するシャトルタンカー4隻への供給を行う予定です。

「ENGIE Zeebrugge」は2017年に竣工し、ベルギーのゼーブルージュ港でLNG燃料供給の実績を重ねてきました。容量約5,000立方メートルのLNGタンクを有し、幅広い層のお客さまの要望に応え、欧州域内のさまざまな場所でサービスを提供できるのが特徴です。

 当社グループは、LNG燃料の普及を通じて船舶による環境負荷の低減に貢献します。そして、事業活動を通じ人々の暮らしを豊かにすることが使命であり存在意義であるというグループ企業理念“Bringing value to life.”のもと、これからも積極的に社会的課題に取り組みます。

  • Marine LNG Zeebrugge NV/SA
    当社がENGIE SA、三菱商事株式会社と共同で設立した会社。

「ENGIE Zeebrugge」

<関連プレスリリース>

以上

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。