• プレスリリース

「なでしこ銘柄」に選定

~多様な人材の活躍を促進する取り組みが評価~

当社は東京証券取引所(以下、東証)と経済産業省が共同で選定する令和元年度「なでしこ銘柄」(注)に選定されました。2014年度以来、今回で3度目の認定となります。

当社は社内でのダイバーシティの理解促進を図るため、毎年管理職向けのセミナー開催や男性社員の育児休業取得を広める活動を行っており、2018年度の男性の育休取得率は27.3パーセント(平均取得日数は66.1日、陸上職・海上職を含む)を達成しました。また早くから男女の区別なく活躍できる制度や環境づくりを進めており、2002年に都心で初めての企業内保育所「郵船チャイルドケア」を設置し、利用者数は現在までに累計で約200人にのぼります。

今後も「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献やESG(環境・社会・ガバナンス)経営を通じて多様性(ダイバーシティ&インクルージョン)を尊重する企業として、社会的責任を果たしながら持続的成長を続けます。

(注)「なでしこ銘柄」
経済産業省は東京証券取引所と共同で、2012年度より女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として選定し、発表しています。なでしこ銘柄は、「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組を加速化していくことを狙いとしています。

令和元年度は、東京証券取引所の全上場企業約3600社から業種毎にスコアが上位の企業46社が選定されました。

以上

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