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サステナブル・ブランド国際会議2020で脱炭素化への取り組みを紹介

当社は2月19日、20日に開催された「サステナブル・ブランド 国際会議2020横浜」において、脱炭素化社会の実現に向けた当社の取り組みとして、横浜にある「日本郵船氷川丸」が使用する電力を再生可能エネルギー由来の電力へ切り替えた事例を紹介しました。

サステナブル・ブランド国際会議は、世界13か国14都市で開催され(2019年度)、SDGsに関する最新の取り組みや潮流を知り、国内外のイノベーターとネットワーキングができる国内最大規模のサステナビリティに関するイベントです。

開催初日の「再エネ調達を通じた地域貢献とサステナビリティ経営」をテーマとしたパネルディスカッションにおいて、当社グリーンビジネスグループ グループ長の中村利が登壇しました。中村は、当社が横浜市の脱炭素社会の実現に向けた活動「Zero Carbon Yokohama」(注)に賛同し、みんな電力株式会社のブロックチェーン技術を活用した電源特定サービスを利用して「日本郵船氷川丸」で再生可能エネルギーの利用を開始した取り組みを紹介しました。

パネルディスカッションの様子
中央:当社グリーンビジネスグループ グループ長の中村利(とし)

当社グループは中期経営計画”Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”に基づき、今後も事業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を推進します。

日本郵船氷川丸

(注)「Zero Carbon Yokohama」
SDGs未来都市に選定されている横浜市では、2050 年も見据えて「今世紀後半のできるだけ早い時期における温室効果ガス実質排出ゼロ(脱炭素化)の実現」すなわち「Zero Carbon Yokohama」を、同市の温暖化対策の目指す姿(ゴール)として掲げ、持続可能な大都市モデルの実現に向けた取り組みを推進している。

<関連プレスリリース>

以上

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