小・中学校教員10名に企業研修を実施
―海運会社で得た体験を学校で活かす―

2018年9月21日



操船シミュレーター内

当社は、一般財団法人 経済広報センターに協力し、同センター主催の「教員の民間企業研修」として、8月20日から21日の2日間にわたり東京都品川区教育委員会から小・中学校の教員10名を受け入れました。


 本研修は、学校の夏休み期間中、教員に企業活動の考え方、環境課題への取り組みなどについて理解を深めてもらい、研修体験を子どもたちに伝えてもらうとともに今後の学校運営に活かすことを目的に実施されています。当社の研修受け入れは今回で24回目になります。



大井コンテナターミナル

研修では、当社の事業を紹介し、当社が取り組む環境課題についての解説を行ったほか、株式会社日本海洋科学での大型操船シミュレーター体験や、日本郵船氷川丸・歴史博物館の訪問、および大井コンテナターミナル見学を実施しました。

参加した教員からは、「普段見ることや体験できないことができた」「船のこと、運搬のことについて様々な関係者の方から話を聞けた」「海運業の大切さに改めて気づくことができた」といった感想が寄せられました。



日本郵船氷川丸の船上

当社は、今後も良き企業市民として同様の取り組みを通じ、積極的に社会貢献活動を推進していきます。

以上


 
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