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SIBCON 2022で次世代燃料に関するパネルディスカッションへ登壇

アンモニア、水素燃料の実用化に向け議論

当社は、10月4日から7日まで開催された22nd Singapore International Bunkering Conference and Exhibition (以下、SIBCON 2022)において次世代燃料に関するパネルディスカッションに登壇しました。

SIBCONはシンガポール港湾局が主催する、舶用燃料供給に関する世界最大規模のカンファレンスの1つで、今年は「舶用燃料の変革を推進する」というテーマのもと、港湾関係者や燃料サプライヤー、需要家等、多くの世界的企業が参加しました。
当社からは、グリーンビジネスグループ グループ長代理の六呂田 高広(ろくろだ たかひろ)が開催2日目の「Alternatives Business Case: Ammonia and Hydrogen」をテーマとしたパネルディスカッションに登壇し、アンモニアと水素燃料の実用化に向けた政策や課題、技術面での評価、投資やビジネス戦略について議論を交わしました。

当社グループは、ESGの経営戦略への統合を更に加速させることを掲げた、「NYKグループ ESGストーリー」(※)を2021年2月3日に発表し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を進めています。2022年3月24日には、2021年度のESG経営の具体的な取り組みと施策、超長期視点での持続可能な成長戦略を紹介する「NYKグループESGストーリー 2022」(※※)を発表しました。また、当社は、アンモニア・水素をはじめとする次世代燃料開発などのグリーンビジネスを通じた、低・脱炭素に向けた新しい価値創造の取り組みを対象としたESGブランド「NYK GREEN EARTH」を展開しています。

当社はESG経営を力強く推し進めるべく、脱炭素化に向けた様々な研究を通じて新たなグリーンビジネスの創出を通じ、「Sustainable Solution Provider」として新たな価値創造を推進してまいります。

NYK GREEN EARTHロゴ 
※ロゴをクリックすると詳細ページへ移動します。

※当社グループにおいて、ESGを経営戦略に統合するための考え方と具体的な取り組みを明示する指針。
※※「NYKグループESGストーリー」で掲げたESGの経営戦略への統合に向けた具体的な取り組みと、今年度の施策を紹介した資料。

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