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LNG燃料タグボート「魁」が最後のLNG燃料補給を実施

LNG燃料船からアンモニア燃料船への改造工事へ

当社グループの株式会社新日本海洋社(以下「新日本海洋社」)が東京湾内で運航するLNG(液化天然ガス)燃料タグボート「魁」(以下「本船」)が7月25日、LNG燃料船としては最後となる燃料補給を横浜新港埠頭で実施しました。本船は2023年度中の改造工事を経て、2024年度に温室効果ガス(GHG)排出量が更に少ないアンモニア燃料タグボートとして再就航の予定です。

LNG燃料補給の様子①

LNG 燃料補給の様子②

また同日、本船への最後のLNG燃料補給を記念するセレモニーが横浜市で開催されました。セレモニーについては、以下リンクから新日本海洋社のプレスリリースをご覧ください。
URL:https://www.snkaiyosha.co.jp/index.html

当社グループは、今後もアンモニアなどの次世代燃料へのエネルギーシフトを推し進め、海運業界の低・脱炭素化の実現を目指します。

本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。

また当社は、次世代燃料へのエネルギーシフトなどのグリーンビジネスを通じた、低・脱炭素に向けた新しい価値創造の取り組みを対象としたESGブランド「NYK GREEN EARTH」を展開しており、今回の取り組みもその一環です。

NYK GREEN EARTHロゴ 
※ロゴをクリックすると詳細ページへ移動します。

今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標

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以上

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