TCFDおよびTNFD提言に基づく開示
TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に基づく開示報告書
当社グループは、気候変動を重要な経営課題の一つであると認識しています。2018年12月にTCFDの最終提言への賛同を表明し、同提言に沿った適切な情報開示の推進に継続して取り組んできました。
「ガバナンス」「リスク管理」「戦略」「指標と目標」の4つの基礎項目に基づき、気候変動が当社グループの事業活動や財務に与える影響を分析するとともに、それらを踏まえた経営戦略および具体的な取り組みについて開示を行っています。
TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)提言に基づく開示報告書
当社グループは、2023年12月にTNFDフォーラムへ参画し、2024年1月にはTNFDアーリーアダプター※1として参画、2024年度よりTNFD提言に基づく開示報告書として「TNFDレポート」を発行しています。
中核事業である外航海運業を対象に、LEAPアプローチ※2を用いて自然関連のリスク・機会を評価し、「ガバナンス」「戦略」「リスクとインパクトの管理」「測定指標とターゲット」の枠組みに沿った開示を行っています。
また、「海への恩返し」をテーマとした当社グループの自然環境保護の取り組みも紹介しています。さらに、2025年6月にTNFDが発表した海運セクターガイダンスをもとに、「戦略」における「自然関連のリスク・機会」、「測定指標とターゲット」における「測定指標と実績」の内容を拡充しています。
- ※1TNFDアーリーアダプター:2024年1月10日までにTNFDアーリーアダプト宣言へ参画した企業は、2024年1月15日から19日にわたりスイス・ダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「TNFD アーリーアダプター」として公表されている。
- ※2LEAPアプローチ:自然関連のリスクと機会を体系的に評価するためにTNFDが開発した統合的な手法。「Locate(自然との接点を発見)」「Evaluate(自然への依存とインパクトを評価)」「Assess(重要なリスクと機会を評価)」「Prepare(対応・報告の準備)」の4フェーズから構成される。

