2026年10月30日
2026年度「社長・船機長懇談会」を開催
安全運航と新たな挑戦に向け船陸が直接対話
日本郵船株式会社(以下「当社」)は10月27日、船長・機関長が船上の現状や課題について、代表取締役社長の曽我貴也をはじめとする役員と意見交換を行う「社長・船機長懇談会」を東京都千代田区の当社本店で開催しました。
懇談会の様子
この懇談会は、当社の安全キャンペーン「Beyond Naka-no-Se」(注)の一環で、経営陣と現場の心理的距離を縮め、意見を言いやすい職場環境を育むことで、安全活動の実効性を高めることを目的としています。「安全・環境対策推進委員会」の委員長である社長をはじめとした役員と、船舶運航の現場で指揮を執る船長・機関長が直接意見交換を行う場として、毎年実施しています。
発言する曽我
オンラインで参加したDAISY LEADERの船長ら
懇談会には、下船中の船長・機関長のほか、航行中の自動車専用船DAISY LEADER(デイジー・リーダー)からも船長・機関長がオンラインで参加しました。船上でのAI・デジタルトランスフォーメーション(DX)活用や海技者の育成、サイバーセキュリティー、異常気象への対応、不安定な地域情勢など、船舶運航を取り巻く多岐にわたる課題について活発に意見を交わしました。
社長の曽我から、新技術や新規事業への挑戦について問いかけると、船長・機関長からは、安全を前提に新たな技術や事業へ挑戦することが、海技者のモチベーション向上にもつながるとの意見が寄せられました。
当社は今後も経営陣と現場の対話を重ね、安全運航の徹底と新たな挑戦に向けた取り組みを進めます。
(注)「Beyond Naka-no-Se」キャンペーン
1997年7月2日に発生した原油タンカー「ダイヤモンドグレース」の東京湾中ノ瀬での原油流出事故を教訓として、安全運航の重要性をすべての役員・社員が再確認するために毎年実施してきた安全キャンペーン「Remember Naka-no-se」をさらに発展させた取り組み。このキャンペーンでは、重大事故対応訓練のほか、訪船などを通じた安全啓発活動の実施し、全役員・社員およびパートナー各社とともに安全運航の重要性を改めて確認している。
以上
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