2026年03月09日
比商船大学NTMA第15期生76名が卒業
コロナ禍の入学生 逆境乗り越え学び続けた学生たちの旅立ち
当社がフィリピンのマニラ近郊でTransnational Diversified Group(以下「TDG」)(注)と共同運営する商船大学NYK-TDG MARITIME ACADEMY(以下「NTMA」)は3月5日、第15期生である合計76名の卒業式典を執り行いました。
式典には遠藤和也在フィリピン共和国日本国特命全権大使や同国において技術教育・職業訓練および技能開発を所轄する政府機関であるTechnical Education and Skills Development Authority(TESDA)のホセ フランシスコ B. ベニテス長官をはじめとする多くの来賓を迎え、当社代表取締役社長の曽我貴也や専務執行役員の鹿島伸浩、TDGのJ.ロベルトC.デルガド会長らが出席し、卒業生を祝福しました。
写真前列右から
1番目 NTMA学長 ジャニュアリーS.アスンション
2番目 当社専務執行役員 鹿島伸浩
4番目 TDG代表 ラシッドH. デルガド
5番目 在フィリピン共和国日本国特命全権大使 遠藤和也
6番目 当社代表取締役社長 曽我貴也
8番目 TESDA長官 ホセ フランシスコB. ベニテス
9番目 TDG会長 J.ロベルトC.デルガド
10番目NTMA理事長 ニエベス R. コンフェ
曽我社長は祝辞の中で「世界がまだパンデミック渦の2021年に入学された皆さんは、キャンパスではなく、オンラインで学生生活が始まりました。このような困難な状況にもかかわらず、高い志を持って勉学に励んでまいりました。今日、ここで卒業式を迎えられたことは、皆さんの粘り強さ、決意の証しです。そのような困難を乗り越えた皆さんの努力を心から称賛いたします」と述べ、卒業生を激励しました。さらに、昨年当社が創業140周年を迎えたことにも触れ、当社のグループバリューである「Bringing value to life.」の重要性を改めて強調しました。
NTMAは、NYK Qualityを基に、未来の海事産業を支える人材を育てる場として歩んできました。多様性を尊重した教育環境のもと、社会に貢献できる人材の育成に取り組むとともに、フィリピンの海事産業の発展にも寄与していきます。今後、脱炭素化やデジタル化が急速に進む中、自律的に行動し、自ら学び成長し続ける「Transformative Leader」を育成していきます。
左から
1番目 当社代表取締役社長 曽我貴也
2番目 2025年卒業生総代 ランツ ラゼル A. トゥラガン
3番目 TDG 創業者・会長 J・ロベルトC・デルガド
卒業生のキャップトスの様子
NYK-TDG MARITIME ACADEMY概要
開校日:2007年6月3日
募集定員数:1学年約 140名程度 航海科 70名 / 機関科 70名
総学生数:431人(26年2月時点)※女子学生割合9%超
累計卒業者数:1707人(第1期生から第15期生)
職員:94名
場所:マニラ近郊カランバ市カンルーバン(マニラ市内から車で約1時間)
システム:3年間の講習と1年間の乗船実習の4年制
理念:学生個々の人格形成と実践的な海事技術の習得を中心にした世界に通用する優秀な船員の教育を行う。
(注)Transnational Diversified Group(TDG)
主に物流事業、船舶の代理店業と船員供給事業、旅行業、情報通信技術などを手がける40以上の事業会社で構成されるフィリピンの複合企業グループで、再生可能エネルギーや農業、不動産などへの投資も行っている。当社とは設立時の1976年から協力関係にあり、現在はフィリピンにおける戦略的パートナーとして連携を深めている。
以上
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