2025年11月18日
宇宙の特別展示会「Space Approach EXPO 2025」に共同出展
「海洋×宇宙」で挑戦する宇宙事業アピール、宇宙産業向け物流サービスを紹介
日本郵船株式会社
郵船ロジスティクス株式会社
日本郵船株式会社(以下「日本郵船」)と郵船ロジスティクス株式会社(以下「郵船ロジスティクス」)は、11月5日(水)から7日(金)まで名古屋市で開催された日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2025」(以下「メッセナゴヤ」)内の特別展示「Space Approach EXPO 2025」(以下「Space Approach」)に初めて出展しました。
Space Approachは、ロケットや衛星をはじめとする宇宙産業に関わる出展企業の最新技術や取り組みを紹介する目的で、メッセナゴヤ内の特別展示として開催されました。2006年に始まったメッセナゴヤは、業種を問わず幅広い分野・地域から参加した出展企業と来場者の取引拡大や情報発信、異業種交流を促進する日本最大級のビジネス展示会です。2005年に開催された愛知万博の理念である「環境」「科学技術」「国際交流」を翌年から継承したイベントで、今年は約5万人が来場しました。
2社は共同でブースを出展し、日本郵船は「海洋×宇宙の融合が拓く新たな可能性、宇宙事業への挑戦」をテーマに掲げ、日本郵船が推進する宇宙事業開発(※関連リンク参照)を紹介しました。郵船ロジスティクスは、衛星およびロケットの部品調達から生産・完成品までを含む宇宙産業向けのロジスティクスサービスを紹介し、宇宙分野における物流の可能性を訴求しました。
出展の様子
また、展示会期間中には「Space Approach Forum inメッセナゴヤ2025 第7回:宇宙×異業種:地上の技術が宇宙を変える―異分野から挑む“宇宙ビジネス”の新潮流―」と題したステージイベントが開催され、日本郵船イノベーション推進グループ先端事業・宇宙事業開発チーム長の寿賀大輔と、郵船ロジスティクス産業第一部宇宙・航空機営業課長の潮田広行が登壇しました。満席となった会場で、両者は宇宙ビジネスにおける異業種参入の可能性と事例、民間企業が宇宙分野へ参入する際の課題と展望について議論を交わしました。
日本郵船 寿賀 大輔(右端)
郵船ロジスティクス 潮田 広行(右から2番目)
展示会概要
・展示会名称 : Space Approach EXPO 2025
・開催期間 : 11月5日(水) ~ 7日(金)
・開催会場 : ポートメッセなごや 第1展示館(名古屋港金城ふ頭)
・ウェブサイト : https://www.messenagoya.jp/special/1
取材に関する連絡先
・日本郵船株式会社 広報グループ 報道チーム
E-MAIL: NYKJP.ML.MEDIA@nykgroup.com
・郵船ロジスティクス株式会社 総務部 広報課
E-MAIL: yljpprd@jp.yusen-logistics.com
関連リンク
・宇宙事業への参画でイノベーションを起こす日本郵船のチャレンジ | BVTL Magazine
・郵船ロジスティクス 航空宇宙物流
・再使用型ロケット洋上回収システムのコンセプト承認(AiP)を取得
・日本郵船と郵船ロジスティクスが宇宙展「SPEXA」に共同出展
・シンガポールの宇宙産業向け展示会に物流企業として初出展
・日本郵船グループ、国際物流展に共同参加
以上
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