プレスリリース

東京消防庁が当社東京コンテナターミナルで当社所有船を視察

コンテナ船火災時の対応迅速化に向け連携強化

当社は10月24日、日本郵船東京コンテナターミナルに来訪された東京都消防庁の15名と、コンテナターミナルや停泊中のコンテナ船における火災発生時の対応を迅速化する目的で、意見交換を行いました。

コンテナ船では各種消火設備などを確認し意見交換

コンテナターミナルでは緊急時の対応手順などを確認

コンテナターミナルでは、ターミナル作業を担う当社グループの株式会社ユニエツクスNCTの担当者がコンテナヤードや荷役機器の概要、緊急時の連絡体制について説明しました。また、危険物を積載したコンテナや冷凍冷蔵コンテナの保管エリアや保管状況を現場で確認し、緊急時の対応手順などについて質疑応答を行いました。

さらに当日停泊していたコンテナ船上では、同船の乗組員が当社の海技者と共に、各種消火設備と設置場所について現物を確認しながら解説し、消火設備の使用方法や船陸間の連携の重要性などについて、活発な意見交換が行われました。

当社グループは引き続き、関係者との連携を深め、安全性の向上と緊急時の対応力強化に努めます。

以上

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