• プレスリリース

4年ぶり「なでしこ銘柄」に選定

共働き・共育て支援に取り組み、ダイバーシティ&インクルージョンを後押し

当社は東京証券取引所と経済産業省が共同で、キャリア形成支援と共働き・共育て支援(男女問わない両立支援)を両輪で行い女性活躍を推進する企業を選定する令和5年度「なでしこ銘柄」(注)に選定されました。当社の「なでしこ銘柄」への選定は令和元年(2019年)度以来4度目です。

当社は2023年3月に発表した中期経営計画の中でコーポレート・トランスフォーメーション(CX)として、人的資本の充実や多様性の確保を掲げており、女性活躍推進はその中核をなすものです。具体的には男性育休の取得推進をはじめとしたライフイベントとキャリア形成の両立支援、女性社員に向けた研修機会の創出、様々な研修などを通して全社員がダイバーシティ&インクルージョンを自分事として捉える組織文化の醸成にも力をいれています。こうした女性の活躍を支える取組は、女性社員の採用数増加にもつながっています。

当社は今後も女性活躍推進をはじめとするダイバーシティ&インクルージョンを尊重する企業として、社会的責任を果たしながら持続的成長を目指します。

取締役・専務執行役員 日暮 豊

(注)「なでしこ銘柄」
経済産業省は東京証券取引所と共同で、平成24年(2012年度)より女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として選定し、発表しています。「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組を加速化していくことを狙いとしています。
令和5年度なでしこ銘柄レポート

日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing - ”を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。

以上

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