関西電力舞鶴発電所向け石炭専用船を大型化
-95,000トン級を新たに投入し輸送効率化-
2013年4月4日
“Sunrise Salute”
当社はこのたび、関西電力株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:八木誠)との間で88,000トン級石炭専用船“Maizuru Bishamon”を、2012年12月に竣工した95,000トン級のばら積船“Sunrise Salute”に入れ替えることで同社と合意しました。
入れ替え実施の時期は2013年4月。なお、本船の船籍については本年秋を目途に日本船籍(舞鶴)に変更する予定です。今回の入れ替えは、関西電力舞鶴発電所向けに最適船型を投入することで更なる輸送効率化を目指すもので、当社は引き続きお客様の多様なニーズに的確にお応えし、エネルギーの安定供給に寄与していきます。
<“Sunrise Salute” 概要>
全長 : 234.09 m
全幅 : 38.00 m
満載喫水 : 14.468 m
総トン数 : 50,626 トン
載貨重量トン数 : 95,708 トン
造船所 : 今治造船株式会社
現在の船籍 : パナマ
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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