PEOPLE
「グローバルな仕事を手掛けたい」
IT業界から転身したわけ
IT業界から転身したわけ
INTERVIEW
01
上原さんは2008年に日本郵船にキャリア入社されたとのことですが、転職の経緯や入社の決め手について教えてください。
私は新卒でメーカーに入社し、約2年間システムエンジニアとして航空会社の予約発券システムの構築や運用、保守などを担当していました。社会インフラを支える責任ある仕事にやりがいを感じていたものの、グローバルな舞台でキャリアを積みたいという思いが捨てきれず、転職活動を始めました。
日本郵船は海外駐在のチャンスが多く、また船の仕事自体がグローバルでとても面白そうだと思ったため、転職を決めました。
日本郵船は海外駐在のチャンスが多く、また船の仕事自体がグローバルでとても面白そうだと思ったため、転職を決めました。
02
日本郵船に入社後、どのような業務を経験されましたか。
入社当初は自動車物流グループに配属され、4年間海外の物流会社との合弁会社の立ち上げや出資先の会社管理などに携わりました。その後タンカーグループへ異動し、タンカーのオペレーション業務を経験したのち、ベルギーの100%子会社に出向し、そこではドライバルク船のチャータリング(運航船と貨物の組み合わせを検討して配船する業務)を担当しました。
その後、配偶者が転勤で海外に住んでいたため、私は当社の「配偶者転勤休業制度」を利用して休職し、約3年間を香港で過ごしました。そして2022年10月に復職し、現在はタンカーグループで営業や船隊整備などの業務に携わっています。
その後、配偶者が転勤で海外に住んでいたため、私は当社の「配偶者転勤休業制度」を利用して休職し、約3年間を香港で過ごしました。そして2022年10月に復職し、現在はタンカーグループで営業や船隊整備などの業務に携わっています。
03
これまでに経験したなかで特に印象に残っているプロジェクトを教えてください。
特に印象に残っているのは、自動車物流グループ時代に担当した、カザフスタンの完成車物流企業との合弁会社の立ち上げです。
当時カザフスタンでは自動車販売が急増しており、その需要に対応するため、合弁会社を通じて国内輸送サービスの強化を図りました。その業務の一環として、隣国の中国から運ばれてくる輸送ルートの実地調査をしたことがあります。都市部から国境地帯まで荒野を何時間も車で走り続けた際には、当社のフィールドが、海上だけでなく内陸奥深くまで広がっているのだと、総合物流企業ならではのスケールの大きさを実感しました。
同国は日本から物理的距離もあり、また非英語圏ですが、足しげく現地に通って合弁相手と直接会話を重ね、現場の課題について認識を合わせていくことで、徐々に信頼関係を構築できました。オンラインミーティングだけでなく、現地に赴き、実際の現場から情報を得る価値はやはり大きいです。
当時カザフスタンでは自動車販売が急増しており、その需要に対応するため、合弁会社を通じて国内輸送サービスの強化を図りました。その業務の一環として、隣国の中国から運ばれてくる輸送ルートの実地調査をしたことがあります。都市部から国境地帯まで荒野を何時間も車で走り続けた際には、当社のフィールドが、海上だけでなく内陸奥深くまで広がっているのだと、総合物流企業ならではのスケールの大きさを実感しました。
同国は日本から物理的距離もあり、また非英語圏ですが、足しげく現地に通って合弁相手と直接会話を重ね、現場の課題について認識を合わせていくことで、徐々に信頼関係を構築できました。オンラインミーティングだけでなく、現地に赴き、実際の現場から情報を得る価値はやはり大きいです。
04
異業種からの転職でしたが、苦労されたことはありましたか。
自動車物流グループでは財務や法務、税務など多角的な知識が必要だったのですが、前職では経験がなく、最初は大変でした。独学に加え、社内の研修を受講したり、また、社内の専門部署の同僚にサポートしてもらったりしました。
新しい挑戦に苦労はつきものですが、当社には部門を超えて助け合うカルチャーがあります。こうしたカルチャーの背景には、当社のジョブローテーション制度があると思います。社員は皆3~4年おきに部署が変わるので、お互いの知見を分け与え、異動者や入社社員など新しく参画するメンバーを積極的にサポートしようとする習慣が根付いています。
新しい挑戦に苦労はつきものですが、当社には部門を超えて助け合うカルチャーがあります。こうしたカルチャーの背景には、当社のジョブローテーション制度があると思います。社員は皆3~4年おきに部署が変わるので、お互いの知見を分け与え、異動者や入社社員など新しく参画するメンバーを積極的にサポートしようとする習慣が根付いています。
05
入社時に希望していた海外駐在も経験されていますが、どのような学びがありましたか。
海外駐在の希望がかなって、ベルギーに赴任し、ドライバルクのチャータリングを担当しました。欧州では、立場や年齢にこだわらず対等な立場で意見を述べ合うことが普通です。たとえ相手にとって耳障りなことであっても伝えるべきことは伝えますし、また相手もそうした対話を求めていると感じました。
それまで経験のない業務で、考え方や文化もまったく違う人々と一緒に仕事をするので、慣れるまではたくさん失敗もしましたが、試行錯誤を繰り返すなかで視野も広がり、成長することができた、非常に貴重な駐在経験でした。
それまで経験のない業務で、考え方や文化もまったく違う人々と一緒に仕事をするので、慣れるまではたくさん失敗もしましたが、試行錯誤を繰り返すなかで視野も広がり、成長することができた、非常に貴重な駐在経験でした。
06
グローバルなキャリアを歩める貴社だからこその学びですね。働く環境についてはいかがですか。
個々のライフプランに合わせ、長く働き続けられる環境が整っていると感じます。
私が活用したものに「配偶者転勤休業制度」があるのですが、これは配偶者が転勤になり帯同を希望する社員のために、男女を問わず、在職期間中1回に限り最長3年間の休業の後に復職できる制度です。私はこの制度を使い3年間の休業を取得し、仕事から離れ家族と香港で過ごしました。配偶者の海外転勤に際し、仕事を続けるか辞めるかの2択ではなく、休職して復職するという第3の選択肢を与えてもらえたのは、本当にありがたかったです。
当社では、バックアップ体制が取られ、複数名でサポートし合えるようになっているので、配偶者転勤休業制度に限らず休暇が取りやすいですし、さまざまなライフイベントに対応しやすいと感じます。
私が活用したものに「配偶者転勤休業制度」があるのですが、これは配偶者が転勤になり帯同を希望する社員のために、男女を問わず、在職期間中1回に限り最長3年間の休業の後に復職できる制度です。私はこの制度を使い3年間の休業を取得し、仕事から離れ家族と香港で過ごしました。配偶者の海外転勤に際し、仕事を続けるか辞めるかの2択ではなく、休職して復職するという第3の選択肢を与えてもらえたのは、本当にありがたかったです。
当社では、バックアップ体制が取られ、複数名でサポートし合えるようになっているので、配偶者転勤休業制度に限らず休暇が取りやすいですし、さまざまなライフイベントに対応しやすいと感じます。
07
どのような方と一緒に働きたいですか。陸上職事務系で活躍するために求められる素養についてお聞かせください。
当社はジョブローテーションを前提としており、幅広い知識や多角的な視点を備えることが求められるため、新しい業務に前向きに取り組むマインドや、常に学び続ける姿勢を持っていることが不可欠です。
また、当社の事業はグローバルに展開しているので、言語や文化の壁を超えたコミュニケーション能力も求められます。単に外国語の得意不得意でなく、相手の話に耳を傾け、その人の考えを理解し対話しようとする姿勢が大切だと感じています。
また、当社の事業はグローバルに展開しているので、言語や文化の壁を超えたコミュニケーション能力も求められます。単に外国語の得意不得意でなく、相手の話に耳を傾け、その人の考えを理解し対話しようとする姿勢が大切だと感じています。