PEOPLE
海運で世界をつなぎ、
日本の基盤を支える
仕事の醍醐味とは
日本の基盤を支える
仕事の醍醐味とは
INTERVIEW
01
日本郵船への転職を決めた理由を教えてください。
前職は業界をけん引するプラントエンジニアリング会社に勤めていました。ベトナム駐在も経験し、国家プロジェクト級の大規模なプロジェクト、バックオフィスから営業までさまざまな業務に携わりました。日本企業が持つ製品や技術、サービスの力を生かし、グローバルに仕事をするおもしろさを感じながら働いていました。
2019年にベトナムから帰国後、今後もキャリアを築くなら日本の根幹を支えるものを扱い、国内外を問わず働ける環境に行きたいと考えるようになり、2021年に転職を決意しました。いろいろな会社と出会うなかで、日本郵船は海運という重要な社会インフラを担い、世界の国々とやりとりをしながら多様な分野の仕事に携われること、国内外でジョブローテーションをする機会が豊富にあることに魅力を感じ、入社を決めました。
2019年にベトナムから帰国後、今後もキャリアを築くなら日本の根幹を支えるものを扱い、国内外を問わず働ける環境に行きたいと考えるようになり、2021年に転職を決意しました。いろいろな会社と出会うなかで、日本郵船は海運という重要な社会インフラを担い、世界の国々とやりとりをしながら多様な分野の仕事に携われること、国内外でジョブローテーションをする機会が豊富にあることに魅力を感じ、入社を決めました。
02
入社後はどのような業務を担当されたのでしょうか。
最初は燃料炭グループに配属し、国内の電力会社をお客様に、火力発電で使用する石炭の輸入業務を担当しました。電力会社が商社を通じ、オーストラリアやインドネシア、カナダなどから購入した石炭を、海外の港から発電所が保有する港まで輸送する業務です。具体的には、日々のSPOT貨物への入札対応、中長期の輸送契約の入札に向けた提案資料の作成や、契約後のフォローアップ、トラブル対応、契約更新の交渉などを行っていました。
03
2024年10月からはロンドンに拠点を持つNYK Group Europeに赴任されたとのことですが、どのような業務を担当されているのでしょうか。
欧州域内で既存アセットを活用した事業領域拡大の業務を担当しています。既存インフラを基盤に新たな事業機会を発掘し、M&Aも検討しながら欧州各地のパートナー企業との協業可能性を探っています。
NYK Group EuropeLtd.は、欧州とヘッドクオーターである日本郵船の各部門を横断的につなぐ役割も果たしており、部門間で重複する案件や単独部門では対応できない機会について、各部門の知見やデータを活用し、ビジネスの可能性を検討しています。これは欧州拠点の機能強化という本社方針に基づくもので、より現地主導で事業を推進できるような体制への移行が見込まれます。大きな投資判断は本社承認が必要ですが、そこに至るまでのプロセスを欧州側で完結できる体制を整え、主体的かつスピーディーな事業開発環境が整ってきています。
NYK Group EuropeLtd.は、欧州とヘッドクオーターである日本郵船の各部門を横断的につなぐ役割も果たしており、部門間で重複する案件や単独部門では対応できない機会について、各部門の知見やデータを活用し、ビジネスの可能性を検討しています。これは欧州拠点の機能強化という本社方針に基づくもので、より現地主導で事業を推進できるような体制への移行が見込まれます。大きな投資判断は本社承認が必要ですが、そこに至るまでのプロセスを欧州側で完結できる体制を整え、主体的かつスピーディーな事業開発環境が整ってきています。
04
日本郵船で働く魅力について、お聞かせください。
いろいろな仕事にチャレンジできる環境が大きな魅力です。運航業務だけでなく、アセット管理や営業など、さまざまな領域の仕事を経験できます。また、自動車やLNG(液化天然ガス)、燃料炭など、扱う貨物も多岐にわたります。
特に、自らが携わった仕事が長く受け継がれ、20年、30年と社会を支えていくという点は、日本郵船で働く最大の醍醐味だと思います。自身が竣工に関わった船は、この先何十年もの間稼働し続けます。もしかしたら、別の部署に異動した際に再びその船と仕事をするかもしれません。
この業界は良い意味で狭い世界のため、一つの仕事でお世話になった人たちと、いずれ一緒に仕事をする可能性も高いと考えています。前職もグローバル企業ではありましたが、一度得た縁が再びどこかでつながる可能性はほとんどなかったため、船会社ならではの「仕事が巡る」おもしろさを感じています。
また、ロンドンに赴任し、海運業の歴史の重みを感じました。欧州では、100年以上の歴史を持つ船会社も多いです。各社が自社の核となる事業を過去から未来へと受け継ぎながらも、未来の社会にふさわしいビジネスの在り方を模索しています。日本郵船を含め、海運企業のそうした姿を見るなかで、海運という事業が非常に大きなプレゼンスを持ち、社会貢献度の高い仕事であることを改めて実感しています。
特に、自らが携わった仕事が長く受け継がれ、20年、30年と社会を支えていくという点は、日本郵船で働く最大の醍醐味だと思います。自身が竣工に関わった船は、この先何十年もの間稼働し続けます。もしかしたら、別の部署に異動した際に再びその船と仕事をするかもしれません。
この業界は良い意味で狭い世界のため、一つの仕事でお世話になった人たちと、いずれ一緒に仕事をする可能性も高いと考えています。前職もグローバル企業ではありましたが、一度得た縁が再びどこかでつながる可能性はほとんどなかったため、船会社ならではの「仕事が巡る」おもしろさを感じています。
また、ロンドンに赴任し、海運業の歴史の重みを感じました。欧州では、100年以上の歴史を持つ船会社も多いです。各社が自社の核となる事業を過去から未来へと受け継ぎながらも、未来の社会にふさわしいビジネスの在り方を模索しています。日本郵船を含め、海運企業のそうした姿を見るなかで、海運という事業が非常に大きなプレゼンスを持ち、社会貢献度の高い仕事であることを改めて実感しています。
05
どのような方が日本郵船では活躍できると思いますか。
部門の垣根を越えた取り組みが求められているなか、文化や背景の異なる人たちの間でしっかりと意思疎通をし、ビジネスをまとめられるコミュニケーション能力を持った方ですと、どのような部署に行っても活躍していただけるように思います。
例えば、私の現在の部署ではさまざまな部門と協働する機会が多くあります。その際、それぞれの部門で使用される専門用語や表現が異なることも多いのですが、そういった違いを理解したうえで、自分の意図を分かりやすく伝えられる方は、非常に重宝されると感じます。
特にキャリア入社の方は、多様なバックグラウンドを持っていらっしゃると思います。その経験を生かしながら、異なる部門をつなぐブリッジ的な役割を果たせる方は、大きなチャンスがあるのではないでしょうか。実際、私自身、ロンドンに来てまだ半年ほどですが、多くの裁量があり、主体的に仕事を進める機会に恵まれています。もちろんプレッシャーもありますが、それだけ仕事を任せてもらえる環境があることは、大きなやりがいにつながっています。
例えば、私の現在の部署ではさまざまな部門と協働する機会が多くあります。その際、それぞれの部門で使用される専門用語や表現が異なることも多いのですが、そういった違いを理解したうえで、自分の意図を分かりやすく伝えられる方は、非常に重宝されると感じます。
特にキャリア入社の方は、多様なバックグラウンドを持っていらっしゃると思います。その経験を生かしながら、異なる部門をつなぐブリッジ的な役割を果たせる方は、大きなチャンスがあるのではないでしょうか。実際、私自身、ロンドンに来てまだ半年ほどですが、多くの裁量があり、主体的に仕事を進める機会に恵まれています。もちろんプレッシャーもありますが、それだけ仕事を任せてもらえる環境があることは、大きなやりがいにつながっています。