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NYKの「技術力」

グループの「技術力」を結集し従来の海運業を超えていく

NYKの「技術力」

常に創造と挑戦を重ね、日本の海運ビジネスをリードしてきた日本郵船。その成長の基盤となってきたのは、運航技術をはじめとする海運や物流、ITさらには現場の創意工夫も含めた広義の技術力です。日本郵船は、従来型の海運業を超えた企業を目指して、グループ全体の技術力を結集し、差別化を図り、さらなる付加価値を生み出していきます。

NYKスーパーエコシップ2050

CO2排出量“ゼロ”を実現

脱炭素化を実現するコンセプトシップ

日本郵船のグループ企業理念” Bringing value to life.”
先の見通せない未来の社会においても人々の暮らしを豊かにする使命を果たし続けていくため、当社はグループの技術力を結集した次世代のコンセプトシップ「NYKスーパーエコシップ2050」を考案しました。

先代の「NYKスーパーエコシップ2030」の各要素技術を見直し、必要エネルギー量において約70%、CO2排出量において100%の削減を実現する新たなコンセプトシップは、従来にない船体構造や保守整備システムの設計により、最適運航計画の高度化、港湾施設や船隊の包括的な全体最適化を達成します。
当社は「NYKスーパーエコシップ2050」に搭載された省エネ・温室効果ガス削減技術の開発と継続的な実船採用に向けて、今後も取り組みを深めて参ります。

ビッグデータの活用

膨大なデータから新たな価値を創造

ビッグデータの活用
ビッグデータの活用

世界中の現場から生まれるデータが競争力となる

膨大で複雑なデータの集合体から社会課題の解決やビジネスの品質向上を導く手段として注目を集めるビッグデータ。日本郵船でもビッグデータをもとに、より付加価値の高いサービスを追求しています。

水槽実験では得ることのできない、世界中の現場から生まれるビッグデータを活用することにより、輸送に伴う環境負荷の低減、船舶運航の効率性向上といった面から、技術力による差別化を可能にします。

COLUMN

海運業におけるビッグデータとは

実際の気象海象条件下でリアルタイムに更新される航海情報、機関情報など、船舶の運航に伴い蓄積される、膨大な基礎データ。ビッグデータをもとに、最適な船の運航や船型を考えることができます。

環境活動(IBIS)

環境に優しい船舶の開発や経済的な運航に挑戦

環境活動(IBIS)

ITを駆使し航行中の燃費を節減する

世界トップクラスの船舶数を運航する日本郵船にとって、「航海中のCO2排出削減」はリーディングカンパニーとしての責務ともいえるものです。

日本郵船では2012年度から、コンテナ船隊において、最適経済運航を目的としたIBIS(Innovative Bunker & Idle-time Saving)プロジェクトを推進しています。日本郵船が追求する環境に優しい経済的な運航を支えるシステムとして開発されたのが、SIMS(海陸間情報共有システム)です。ブリッジ(船橋)からは速力・針路:風力に関する情報、機関制御室からはエンジンの回転数や負荷などに関する情報を自動で収集し、本船側と陸上側の担当者がリアルタイムで情報共有できるようにするSIMSは、「船陸間の迅速な意思決定」そして「航海中のきめ細かな燃費節減」を実現します。

COLUMN

日本郵船の掲げる中長期環境目標がSBTイニシアチブ認定を取得

日本郵船は、ハード・ソフト両面の技術開発による配船・運航・荷役効率の向上、ゼロダウンタイムの実現等を通し「2050年までの輸送単位当たり温室効果ガス排出量の半減(2015年度比)」を目指しています。2018年、当目標は科学的根拠に基づく目標として、国際的なイニシアチブである「SBT(Science Based Targets)イニシアチブ」認定を取得しました。

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