お知らせ

2026年ドライバルク安全実務者会議を開催

安全運航強化に向け船主・船舶管理会社など29社98名が参加

日本郵船株式会社(以下「当社」)は、9月2日と3日に今治国際ホテル(愛媛県今治市)でドライバルク安全実務者会議(以下「本会議」)を開催しました。
本会議は当社が運航するドライバルク船隊の安全運航を目的に2010年から開催しており、本年は船主・船舶管理会社など29社98名が参加しました。

会場の様子

本会議では、過去の事故や特に機関系トラブルに焦点を当てた情報の共有に加え、船舶業界におけるAI活用、ドライバルク船における検船対応や最新動向、新造船の標準仕様など、日々の安全運航および船舶管理に直結するテーマについて情報共有を行いました。

初日には日本シップヤード株式会社と船舶の評価・格付け会社であるRightShipによる講演を実施しました。日本シップヤード株式会社は新造バルカーに関する標準化戦略や最新の取り組みについて紹介し、RightShipは検船データの分析やAIを活用した安全評価の高度化、今後の安全スコアの方向性について紹介しました。2日目にはAI活用、検船対応、新造船の標準仕様などをテーマとした参加者主体のグループディスカッションにおいて、活発な意見交換が行われました。

あわせて、安全運航において優れた実績を維持した船舶を表彰する「NYK Dry Bulk Award 2026」(注)の表彰式を開催し、Platinum Award 1隻、Gold Award 2隻の計3隻を選定しました。受賞船の船主・管理会社に表彰盾を授与し、継続的な安全運航への取り組みをたたえました。

表彰式の様子

当社グループは今後も、船主・船舶管理会社との連携を一層強化するとともに、安全意識の共有と継続的な改善活動を通じて、安全で高品質な海上輸送サービスの提供に努めていきます。



(注)NYK Dry Bulk Award 2026
当社ドライバルク部門が運航船の安全品質向上を目的として実施する表彰制度。船舶立入検査の結果や、当社独自の安全基準であるNAV9000の評価、事故・トラブル情報等を総合的に評価し、安全運航において優れた実績を維持した船舶を表彰する。本年より選定基準を見直し、表彰隻数を大幅に絞り込んだ。

以上

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