2026年08月05日
中国CNOOCグループ向け新造LNG船を「GREENERGY RIVER」と命名
日本郵船株式会社(以下「当社」)が出資する合弁会社HUAJING LNG TRANSPORT PTE. LTD.(以下「本合弁会社」)は8月4日、中国の滬東中華造船(集団)有限公司で建造中の中国国営エネルギー会社CNOOCグループ向け液化天然ガス(LNG)運搬船(以下「本船」)の命名式を開催し、本船を「GREENERGY RIVER(グリーナジー リバー)」と命名しました。船名の由来は「GREEN」と「ENERGY」を組み合わせた造語で、命名式には当社専務執行役員の渡辺浩庸をはじめとする関係者が出席しました。
本合弁会社は、当社がCNOOCグループの子会社CNOOC Gas and Power Singapore Trading & Marketing Pte. Ltd.(以下「CNOOC SG」)とCETS Investment Management (HK) Co.,Ltd.(以下「CETS」)、および中国の大手海運会社China Merchants Energy Shipping Co., Ltd(以下「CMES」)の子会社CMES LNG Project 4 Company Limitedと共同で出資するものです。
“GREENERGY RIVER”
命名式の様子
本船は、本合弁会社がCNOOC SG向けに投入するLNG船6隻のうちの1番船です。また当社が関与し、中国顧客向けの長期傭船契約に投入する新造LNG船としては初めて中国で建造された船で、8月から、CNOOCグループが世界各地から調達する主に中国向けのLNGの輸送に従事する予定です。本船の船舶管理は、当社がCMESおよびCETSと共同で設立した船舶管理会社OPearl LNG Ship Management Company Limitedが行います。
本船は、燃料油とボイルオフガス(航行中にカーゴタンク内で気化したLNG)を燃料として利用する、燃料効率に優れた最新の二元燃料エンジンを搭載しており、効率的な運航によって温室効果ガス(GHG)の排出を削減し、環境負荷を低減します。
<本船概要>
積載容量:約174,000 立方メートル
全長:約299.00メートル
型幅:46.40メートル
主機関:X-DF2.1 iCER (二元燃料低速ディーゼル機関)
建造造船所:滬東中華造船(集団)有限公司(Hudong-Zhonghua Shipbuilding (Group) Co., Ltd.)
当社は、中期経営計画“Sail Green, Drive Transformations 2026”で既存中核事業の深化と新規成長事業への投資を基軸戦略としています。エネルギー輸送事業においては、成長分野と位置付けるLNG/LPG船事業を中心に取り組みを強化するとともに、世界最大級のLNG船保有・管理会社としてこれまでに培ってきた経験や技術力、ネットワークを活かし、エネルギーの安定的な供給の実現に貢献します。
以上
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