お知らせ

全社員参加型AI実装プロジェクト『SAIL with AI Compass』を始動

AI活用人材育成と業務の高度化を進め、両利きの経営を推進

日本郵船株式会社(以下「当社」)はこのたび、AI活用人材の育成およびAIを活用した業務改革を全社的に推進するプロジェクト「SAIL with AI Compass」(以下「本プロジェクト」)を開始しました。本プロジェクトは「全員参加型のAI活用運動」をコンセプトに、AIを活用できる人材の育成と業務の高度化を進める取り組みです。​

当社は中期経営計画『Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing - 』で中核事業の深化と新規事業の開拓を進める両利きの経営を掲げています。

本プロジェクトでは3カ年を見据えたロードマップのもと、人材の育成と業務の高度化を通じて社員全体のAIリテラシーと業務整理力を高め、現在の人員規模から大きく変えずに事業の成長や収益の拡大を目指します。

主な取り組み

・教育プログラム「NYK AI College」の設置
AIに関する基礎的なリテラシーから実務での活用までを一貫して学べる環境を整備
・知識の共有、全社展開の仕組み構築
社内の有志活動や実践者同士のつながりを強化し、成功事例や学びを全社へ展開
・ユースケースの創出
社員全員が主体的にAIを使いこなし、業務の改善と高度化を実現
・環境の整備
試行錯誤を後押しする相談窓口・伴走支援を提供
・インセンティブ制度の導入
AI活用の実践や挑戦を評価し、インセンティブを与える制度を導入

鈴木康修 当社取締役・専務執行役員のコメント
「『SAIL with AI Compass』は、単なるデジタル施策ではなく、当社の働き方や価値創造の在り方そのものを進化させる挑戦です。本プロジェクトでは、全社員がAIを“使いこなす側”へとシフトし、自ら業務を見直し、高度化していくことを目指しています。これにより、限られた人員の中でもより大きな価値を生み出していきます。また、現場で生まれる知見や挑戦を全社で共有し、組織全体として学習・進化し続ける基盤を構築することが、本プロジェクトの重要な意義です。将来は、本プロジェクトで培った知見をグローバルに展開し、当社グループ全体の競争力強化と新たな価値創造につなげていきます」

当社は2026年4月に経済産業省などが選定する「DX銘柄2026」において、「DXプラチナ企業2026-2028」に認定されています。
今後も、これまで推進してきたデジタル活用の取り組みを一層深化し、AI技術を活用した価値創造を通じて海運・物流の新たな可能性を切り拓いていきます。

以上

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