2026年04月21日
アンモニアエンジンの状態監視を可能にする潤滑油分析の新事業を開始
異常兆候を早期把握、アンモニア燃料船の普及に弾み
当社グループの日本油化工業株式会社(以下「日本油化工業」)はこのたび、アンモニア燃料船の普及に向け、アンモニア燃料エンジン(注1)の状態監視を目的とした潤滑油分析事業を開始(注2)します。
アンモニア燃料は、温室効果ガス(GHG)をほとんど排出しない次世代燃料として、海運における脱炭素化を進める上で有力な選択肢の一つです。アンモニア燃料船の普及にあたって、従来の船舶と同様に、船上機器の状態を的確に把握し、異常の兆候を早期に捉えることが重要となります。
これらを把握するうえで有効な手段の一つが、エンジン潤滑油の分析による状態監視です。潤滑油にはエンジン内部の状態が反映されるため、その分析を通じて、異変を早期に検知することが可能となります。
当社と日本油化工業は、アンモニア燃料エンジンの状態監視を目的とした潤滑油の分析事業の実現に向けて検証を進め、潤滑油を分析する上で必要な技術的知見を蓄積してきました。その結果、日本油化工業はアンモニア燃料エンジン向け潤滑油分析サービスを当社グループ外のお客さまにも新事業として提供することになりました。
当社グループは今後も、アンモニアをはじめとする次世代燃料の活用に向けた取り組みを通じて、持続可能な社会と脱炭素化に取り組みます。
会社概要
<日本油化工業株式会社>
本社:神奈川県横浜市中区
代表者:代表取締役社長 三島 隆志
ウェブサイト:https://www.nipponyuka.jp/
連絡先:045-201-8867
事業概要:海事産業に関わる化学分野を強みとし、調査研究、分析サービス、製品開発および販売を行う。
(注1)アンモニアと重油を燃料とする二元燃料方式のディーゼル機関。
(注2)本事業は、2026年4月22日(水)より開催される「Sea Japan」を機に開始する予定。
以上
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