2026年04月14日
インドネシア・パティンバン港に当社自動車船が初寄港
出資の専用ターミナルで運用能力確認、現地で記念式典を開催
当社が出資するインドネシア共和国(以下「インドネシア」)パティンバン港の自動車ターミナルに4月10日、当社運航の自動車専用船「HYPERION LEADER (ハイペリオン・リーダー) 」が初めて寄港したことを記念し、同ターミナルの運営会社であるPT. Patimban International Car Terminal(以下「PICT社」)と当社による共同記念式典を現地で開催しました。式典には、インドネシアの港湾・税関関係者、日本大使館、国際協力機構(JICA)、自動車メーカー各社およびターミナル運営会社の株主関係者らが出席しました。
本ターミナルの運用能力を実船で確認するとともに、インドネシアにおける自動車物流の新たな選択肢を関係者と共有する機会となりました。
初寄港したHYPERION LEADER
式典でのスピーチの様子
左)PICT社社長 矢澤弘之氏
右)当社執行役員 笹田祐典
ターミナル概要
パティンバン港は、インドネシア政府主導で開発が進められている新港で、2018年から段階的に整備が進められてきました。2021年には自動車専用ターミナルが完成し、現在も拡張工事が進行しています(写真1枚目右箇所)。ジャカルタ首都圏に集中する物流機能の分散と、自動車産業の輸出入円滑化が期待されています。当社は2023年にPICT社の株式25%を取得し、ターミナル事業に参画しました。
ターミナル特長(数字は今夏完工予定の拡張工事後)
・岸壁全長: 690メートル
・水深: 12.5 メートル
・完成車保管ヤード面積:約36ヘクタール
・完成車保管能力(年) : 最大 80万台
・所在地: Pelabuhan Patimban, Kecamatan Pusakanagara, Subang, West Java 41255, Indonesia(ジャカルタ市中心部から120km東)
広大な保管ヤードや24時間態勢の監視設備を備え、安全性と効率性を両立したターミナル運営を目指しています。
運営会社概要
・名称: PT. Patimban International Car Terminal
・設立日: 2021年11月
・事業内容: 自動車ターミナルの運営
・株主構成: 豊田通商グループ 34%
トヨフジ海運株式会社 26%
日本郵船株式会社 25%
株式会社上組 15%
当社は、PICT社への資本参画および今回の初寄港を通じて得られる知見を生かし、インドネシアに進出する自動車メーカーや建機メーカーをはじめとするお客さまに対し、より安定的で効率的な物流サービスの提供を目指します。今後も、海上輸送を通じてインドネシアと日本、そして世界を結び、両国の経済に寄与する取り組みを進めていきます。
以上
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