2025年10月20日
日本郵船グループ、社内健康増進イベントを通じて世界の森林再生に取り組むNPO法人 「One Tree Planted」に寄付
日本郵船株式会社
郵船ロジスティクスグローバルマネジメント株式会社
日本郵船グループと郵船ロジスティクスグループはこのたび、世界の森林再生に取り組むNPO法人である「One Tree Planted」(以下「OTP」)へ、植樹用の樹木53,320本を寄付しました。
この寄付は、本年6月に日本郵船グループと郵船ロジスティクスグループが開催した、ウォーキングを通じたグループ従業員の健康増進と樹木の寄付による持続可能な社会の実現を目的としたチャリティーウォーキングイベントに基づくものです。参加者がイベント期間中に歩いた合計歩数に応じて寄付を行う樹木数を決定しました。本イベントは、国内外のグループ会社から7,000人以上が参加し、総歩数は13億7千万歩に達しました。日本郵船グループはグローバルに展開する総合物流企業として、世界中で積極的に森林再生に取り組むOTPに共感し、同NPOを通じて樹木の寄付を行いました。今回寄付した樹木は、イベントへの貢献度が高かった上位7社により選ばれたアンデス地方、インドネシア、ネパール、ルーマニアに植樹され、地域の環境保全や生態系の復元に役立てられる予定です。
チャリティーウォーキングイベントに参加した従業員の様子
各社コメント
日本郵船 Chief Human Resources Officer 鈴木康修
私たちグループの一人ひとりが、日常の行動を通じて環境課題の解決に少しでも役立てることを誇りに思います。今回は健康と環境をつなぐグローバルな取り組みとして、7,000人以上の参加者とともに5万本の樹木を寄付できました。この活動は、健康的な生活と持続可能な未来をつなぐ大きな一歩であり、歩くことを通じてグループの一体感も深まりました。今後も、多くの方が参加しやすく、より意義深く進化した取り組みを実践していきたいと考えています。
郵船ロジスティクスグローバルマネジメント Chief Human Resources Officer 大関庸恭
この活動は、私たちが掲げるサステナビリティのビジョンを体現する象徴的な取り組みです。郵船ロジスティクスグループ25,000人の従業員が、国や組織、年齢、性別を超えて一つの目標に向かい、楽しみながら貢献する姿は、まさに私たちの理想の姿です。今後も現場の声を中心に、持続可能な未来に向けた取り組みの輪を広げてまいります。
今後も日本郵船グループは、全てのグループ従業員が生き生きと活躍できる環境づくりを推進し、持続可能な未来の実現に向けて取り組んでいきます。
取材に関する連絡先
日本郵船株式会社 広報グループ 報道チーム
E-MAIL: NYKJP.ML.MEDIA@nykgroup.com
郵船ロジスティクス株式会社 総務部 広報課
E-MAIL: yljpprd@jp.yusen-logistics.com
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。