お知らせ

大阪・関西万博で開催されたセミナーに当社執行役員が登壇

当社グループの脱炭素戦略を発信

当社常務執行役員 サステナビリティ戦略本部長の筒井裕子が、大阪・関西万博テーマウィークスタジオで開催された「9月25日 NIKKEI GX会議特別セミナー GXで創るいのち輝く未来の形」(主催:株式会社日本経済新聞社)で企業講演とパネルディスカッションに登壇し、当社グループの脱炭素戦略とその取り組みについて発信しました。

同セミナーでは、”GXで創るいのち輝く未来の形”というテーマの下、NIKKEI GX会議(注)に参画している企業による企業講演やパネルディスカッションでGX(グリーントランスフォーメーション)を推進するための活発な議論が行われました。

当社は登壇した企業講演で当社グループの脱炭素戦略やアンモニア燃料船開発の取り組みを発信したほか、”エネルギー革新で企業価値を高める”というテーマで開かれたパネルディスカッションに参加。東京大学未来ビジョン研究センター教授の高村ゆかり氏をモデレーターに、他のパネリストには大阪ガス株式会社経営企画本部カーボンニュートラル推進室長の桒原洋介氏と株式会社日本経済新聞社編集委員の安藤淳氏が登壇しました。当社は、国際海事機関(IMO)によって新たに導入される温室効果ガス(GHG)排出規制に対する当社の対応や洋上風力発電に関わる秋田での人材育成の取り組みなどについて発信しました。

企業講演
筒井裕子 常務執行役員

パネルディスカッション
筒井裕子 常務執行役員(右から2人目)


当社は今後も多くのパートナーと協力しながら海運の脱炭素化を推進し、持続可能な社会の実現を目指します。

(注) 温室効果ガス排出削減を成長機会につなげるGXに先進的に取り組む企業と有識者、政府関係者らが集うプロジェクト。当社は2023年度より3年連続で参画。
NIKKEI GX会議|日本経済新聞


日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing - ”を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、サステナビリティを中核とした成長戦略を推進します。

以上

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