• プレスリリース

「持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)」に加盟

当社は、サステナビリティ(持続可能性)に関する課題解決に向けて民間企業が協働する国際団体「持続可能な開発のための世界経済人会議」(World Business Council for Sustainable Development、以下「WBCSD」、本部 : スイス・ジュネーブ)に加盟しました。当社からは曽我社長が代表者となり、WBCSDのメンバーとして活動します。


WBCSDは1995年に創設された、各産業分野における民間企業のCEOによる連合体で、世界の約200社が加盟しています。「2050年までに90億人以上がプラネタリー・バウンダリー(地球の限界)の範囲内で真に豊かに生きられる世界を実現する」をビジョンに掲げ、緊急に行動が必要なテーマを「気候変動」「自然環境破壊」「不平等の拡大」の3つとし、国際連合の関連機関や各国政府、NGOなどに働きかけを行っています。当社は日本の海運会社として初の加盟会社となります。

当社グループは海・陸・空の自然環境を舞台に事業活動を行う企業グループとして、WBCSDへの加盟により、ほかの加盟企業とともにサステナビリティに関する世界最先端の問題意識や知見、ベストプラクティスを学び、さらには意見交換し、事業活動を通して社会課題の解決に貢献することを目指します。


日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing - ” を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。

今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標

以上

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