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重量物船“Katori”がスリランカ沖で人命救助

当社グループのNYKバルク・プロジェクト株式会社(NBP)が所有する重量物船“Katori”(本船)は、4月27日、スリランカ沖で遭難していた乗組員11名全員を救助しました。

本船は、イタリア・ジェノヴァ港からシンガポール港に向けて航行中の4月27日20時20分頃、スリランカ・コロンボ港の港湾当局から救援要請を受け、スリランカ沖でエンジントラブルにより漂流していた遭難船の救助活動を行いました。

乗組員11名の健康状態に問題はなく、同日22時頃、本船は救難艇に乗組員全員を引き渡しました。

【Katori概要】
全長: 約138.00メートル
総トン数 :約12,847トン
船種: 重量物船
船員:20名(日本人4名、フィリピン16人)
船籍: パナマ
船主:NYKバルク・プロジェクト株式会社
管理会社:八馬汽船株式会社

遭難船の様子

以上

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