• プレスリリース

CRIMSON POLARIS号 座礁事故の件(第2報)

(午前7時30分現在)

当社が傭船する木材チップ専用船CRIMSON POLARIS(クリムゾン・ポラリス、以下「本船」)が8月11日(水)八戸沖で座礁した件で、12日午前04時15分に船体の分断、油の流出を確認しました。流出した油の数量につては現在調査中です。

分断した船体は陸から約2.4マイルの沖合を浮遊しており、海上保安庁の巡視艇、タグボート等による現場対応が行われております。

当社は座礁事故発生後より事故対策本部(本部長:代表取締役社長 長澤仁志)を立ち上げ、現地に要員を派遣し、引き続き船主、船舶管理会社および関係者と協力して早期の事態解決に向けて全力で取り組みます。


【本船要目】
船種 :木材チップ専用船
全長・全幅 :199.9メートル・32.2メートル
総トン数:39,910トン
乗組員 :21名(中国人、フィリピン人)
船籍 :パナマ
船主 :MI-DAS LINE S.A.社
管理会社 :美須賀海運
竣工年 :2008年

以上

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