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「熱い気持ちで元気に働いてほしい」~2020年度新入社員へ動画で社長訓示~

本日、当社社長の長澤仁志は2020年度新卒採用社員48人〔陸上職30人、海技者18人<航海士9人(うち自社養成コース5人)、機関士9人(うち自社養成コース5人)>〕に対して、動画で訓示を行いました。

【社長訓示(要約)】

新型コロナウイルスの感染リスク軽減措置の一環として直接お話できないことを大変心苦しく思いますが、皆さんが当社の社員としての第一歩を踏み出すにあたり先輩として少しお話します。

「企業は社会の公器である」という経営者 松下幸之助氏の言葉があります。これは分かりやすく言うと「社会に必要とされる存在になりなさい」ということです。

当社は今年で創業135周年を迎えます。その歩み、歴史は、社会に認められ世の中から必要とされてきた証そのものだと捉えています。当社グループの基本理念である”Bringing value to life.”のもと、これからも人々の暮らしを支え、その社会的責任を全うする集団であり続けたいと思っています。皆さんもそういう事業活動を担う一員となることを、ぜひ誇りに思ってください。

海運や物流は非常に裾野が広く奥行きが深い業界です。取引先は多方面にわたり、NYKグループで働く社員は全世界で約54,000人にもおよびます。このような環境の中で、スムーズに仕事を進めるためには人と人とのコミュニケーションが最も重要だと考えています。

そのためにできるだけ多くの人と話をして、物事への理解を深めるよう努力してください。そうすることで、新しいアイデアが沢山生まれて自分自身の仕事の能力も高まるでしょう。それがグループ全体の価値向上に繋がっていくのです。

次の時代は皆さんが担っていくことになります。これまで皆さんを支えてくれた家族、友人への感謝を忘れず、熱い気持ちで元気に働いてほしいと思います。

一緒に頑張って行きましょう。

ビデオメッセージより

以上

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