横浜で船の中をのぞいてみよう

2018年6月1日

当社グループは、7月21日と22日の両日、船の重要性と素晴らしさを体感できるイベントを「海洋都市横浜うみ博2018 ~見て、触れて、感じる 海と日本PROJECT~(以下うみ博、注1)」において開催します。

うみ博初日には、7,000台以上の自動車を積載できる巨大な自動車専用船の内部をご覧いただく見学会を、2日目は、タグボート(注2)の体験乗船会を行います。
以下の「うみ博」ホームページで本日から応募を受け付けます。
http://www.umihaku.jp/entry2018.html

当社グループのイベント概要

(1)自動車専用船の見学会
開催日時:7月21日(土)10:30~17:00
見学時間:1時間程度
募集人数:約1,000名 ※応募多数の場合は抽選となります。
内容 :操舵室の見学の他、貨物スペースで積み付け(荷役)のデモンストレーションや荷役設備・資材の展示説明を行います。また、オーシャンネットワークエクスプレス ジャパン(株)、および日本郵船歴史博物館の協力により、コンテナ船など、自動車専用船以外の貨物船に関するさまざまな展示も行います。
実施会社:当社

(2)タグボートの体験乗船会

開催日時:7月22日(日)①10:30~11:45 ②13:00~14:15 ③14:30~15:45の3回に分けて実施
募集人数:計36名(各回12名) ※応募多数の場合は抽選となります。
内容 :タグボートに乗船いただき、横浜港内のショートクルーズを行います。
実施会社:(株)ウィングマリタイムサービス

本見学会をはじめ、一般社団法人日本船主協会の「船ってサイコー」イベントとして、今年も各地で船やターミナルの見学会を予定しています。普段触れる機会の少ない海運の世界を、夏休みにぜひご家族で体験してください。

当社グループは今後も次代を担うこどもたちが海運業界や船に興味を持ち、親しみを深めていただけるよう活動してまいります。

(注1)「海洋都市横浜うみ博2018 ~見て、触れて、感じる 海と日本PROJECT~」
海洋に関する企業・団体が設立した「海洋都市横浜うみ協議会」が、子どもから大人まで多彩な海の魅力を体感してもらうために横浜港で主催するイベントで、昨年は約2万1 千人が来場しました。

(注2)タグボート
大型船の岸壁や桟橋への離着岸の補助を行う小型船。曳船(えいせん)とも呼ばれる。

昨年の様子


左 自動車専用船「CASTOR LEADER」
右 LNG燃料タグボート「魁(さきがけ)」
 
自動車専用船の船内
ラッシングベルトで自動車を固定する様子



タグボート「翼」
 
タグボート体験乗船の様子

以上

 
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。