熊本「大津地蔵祭り」で海運の魅力を紹介
 ―デッキビリヤード体験などで地域住民と触れ合う―

2018年8月28日

当社が熊本県大津町に設立したコンテナ船積み付けプランニングセンター(注1)は、“郵船みらいプロジェクト”(注2)の一環として、8月23日から2日間行われた地域の夏祭り「大津地蔵祭り」に参加し、海運の魅力を地域の方々に伝える活動を行いました。

 当社社員および株式会社構造計画研究所社員など7名が、船上の娯楽として長年楽しまれているデッキビリヤードの体験会と船員の制服を着用しての記念撮影会を行いました。2日間で約650名の大津町の地域住民の皆さんにブースにお越しいただき、外航海運や船員の仕事について知ってもらう機会になりました。

 当社グループは今後も“郵船みらいプロジェクト”を通し、私たちの生活を支える海運や船員の職業について広く知っていただけるよう活動します。

(注1)コンテナ船積み付けプランニングセンター
当社が株式会社構造計画研究所とともに熊本構造計画研究所内に2014年に設立し、現在はOcean Network Express Pte. Ltd.がアジア域内で運航するコンテナ船の積み付けプラン作成業務および寄港地のコンテナターミナルとの連携業務の中心的な役割を担う。

(注2)“郵船みらいプロジェクト”
日本の「みらい」を担う若い世代に海事思想を普及し、船員という職業の魅力を伝えることで、海運業の認知度を高め、船員を志す人を増やす一連の取り組み。2014年に開始。


<関連プレスリリース>
2014年9月1日発表:熊本にコンテナ船積み付けプランニングセンターを新設
-構造計画研究所と共同でスマートオペレーションを実現-
https://www.nyk.com/release/3131/003427.html


                                           デッキビリヤードを楽しむ参加者

 

                                                                         以上

 
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