松山港に大型ばら積み船が初入港
―当社の知見でターミナルの増深化をサポート―

2017年6月16日

 
松山港に着桟中の「NORD NEPTUNE」

当社が運航する石炭船(パナマックス船型)「NORD NEPTUNE」が本年6月10日に、大型ばら積み船として初めて愛媛県松山港に入港しました。

 松山港では、国土交通省四国地方整備局および愛媛県が国際物流ターミナル事業として「水深13m岸壁」の整備を進めており、当社は同港で石炭中継業務を行う住石貿易株式会社を通じて、大型船入港に向けて海技面でのサポートを提供しました。

 同港に大型船が入港することで、海外からの効率的な石炭輸送が可能となり、今後の取扱貨物量の拡大や、県内産業の振興および地域の活力創出にますます弾みがつくことが期待されます。

 当社は今後も、長年積み重ねてきたノウハウを活かして、大型船配船による効率的で経済性のあるサービスをお客さまへ提供していきます。

<NORD NEPTUNE 概要>
(1)全長 :225.00メートル
(2)全幅 :32.30メートル
(3)総トン数 :38, 892トン
(4)載貨重量トン数 :75,726トン
(5)船籍 :デンマーク

以上

 
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