船上のみで勤務する海上特定職を開始
－高度な技術力を必要とするLNG船と海洋事業分野に特化－
2015年3月11日
LNG船
当社は、陸上勤務による転勤がなく船上でのみ勤務する海上特定職の採用開始を決定しました。
液化天然ガス（LNG）や海洋事業など高度な技術力を必要とする分野が伸びる中、専門的な知識や経験を持った船員確保が重要な課題となっており、従来から外国人船員の確保・育成を進めています。その一方で海事教育機関の充実した教育プログラムや最先端設備による研修を受けた日本人船員の真面目でチームワークを重んじる気質と高度な技術力を持つことが世界的にも高く評価されています。
このような中、当社は高い技術力を必要とするLNGと海洋事業分野を担う人材確保のため、日本人による海上特定職の採用を開始します。海上特定職とは海上勤務に特定するため海上勤務以外の転勤がなく、乗船勤務以外の生活拠点を自由に選べるなど多様な働き方の選択肢を増やし、地方の再生・活性化にも貢献できる採用形態です。
当社は今後も、お客様に安定したサービスを提供できるよう、こうした採用活動を通じて日本人船員を育成する取り組みを強化していきます。
【採用時期と人数】
（１）採用時期 2016年4月入社もしくは10月入社を予定
（２）採用人数 航海士/機関士 各数名
左：浮体式石油生産・貯蔵・積出設備（FPSO）、右：ドリルシップ
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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