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    ‐2012年新入社員(海上職)入社式で社長訓示‐
 
 

「他社との差別化は君たちの双肩にかかっている」
‐2012年新入社員(海上職)入社式で社長訓示‐

2012年10月3日

 当社は102日、東京都千代田区の本店ビルで2012年度新入社員(海上職)入社式を行い、代表取締役社長 工藤泰三が新入社員(海上職)12名【航海士6名、機関士6名】に対して以下の通り訓示を行いました。

 
 入社おめでとうございます。
 
今日君たちも出席した創業記念日の式典でも触れた通り、日本郵船を他社から差別化することが我社の課題で、それは君たちの双肩にかかっています。船もそうですし、陸上、営業部門もしくは経理、企画などのコーポレート部門すべてが一緒です。
 
毎回申し上げるのですが、世界の大半の船は日本、韓国、中国で作られ、船員の大半はフィリピンの方で、これは他社と共通です。そしてコスト面や船の性能面、いわゆるハードの部分では差をつけようがありません。差をつける部分はどこかというと、君たちが船の上でどれだけ安全航行や環境問題を常に意識するかということなのです。最近燃料代が非常に高くなっています。船の値段よりも燃料代の方が高いという状況です。そんな中でいかに燃料代をセーブできるか、それは大変きめ細かい配慮や注意、それから陸上との連係プレーが必要になります。
 
船の上でプロとなり、陸上と緻密な連携を取りつつ、いかに燃料セーブを達成できるか、これは経済的側面もありますが、同時に環境問題にも大きく貢献します。昔のようにとにかく速く走るという時代ではなくなりつつあります。
 
昨今船員を希望する若い人が減っているのが気になっています。まず君たちが船員として充実した生活を送って、君たちの後輩たちがぜひ船員になりたいというような、いいお手本になっていただきたいと思います。そのためには、仕事はもちろんですが、個人の生活も大事にしてください。自分を大事に出来ない人間は仕事も大事にできません。人生をエンジョイしてください。せっかく希望した日本郵船に入社することができたのです。ここで大いに羽ばたいて、君たちの人生をどんどん大きく実りあるものにしていってください。
 
 君たちには未来があります。日本郵船はすごくいい会社です。それに答えられる地盤は十二分にありますので、後は君たちの頑張りに期待しています。
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。