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    ―国内初の開発、CO2排出20%削減へ―
 
 

ハイブリッド推進システム搭載の環境配慮型タグボートを発注
―国内初の開発、CO2排出20%削減へ―

2012年4月24日

 当社グループ会社の株式会社ウィングマリタイムサービス(以下WMS社)と同じく当社グループ会社のタグボートを建造する京浜ドック株式会社は、船舶用ハイブリッド推進システムの開発・製造メーカーである新潟原動機株式会社と同システムを搭載した環境配慮型タグボートの建造に向けた基本契約を締結しました。同システム搭載のタグボート開発は、国内初となります。

この環境配慮型タグボートは、一般財団法人日本海事協会と共同で実用化研究を実施するとともに、同協会の「業界要望による研究開発」として支援を受けて開発・製造するものです。従来のディーゼルエンジンに加え、モーターと高性能蓄電池を用いた推進システムを採用することで効率的かつ環境に優しい運航と曳船作業が可能になります。蓄電池は株式会社IHI製を用い、充電に船内発電機だけでなく陸上からの給電も利用することで、港で排出する二酸化炭素(CO2)量の約20%削減が可能になる見込みです。
 
本タグボートは、2013年2月に京浜ドック追浜工場で完工後、WMS社により主として横浜港での曳船作業に従事する予定です。当社グループは、本システムを搭載した1号船について新潟原動機が行うさまざまな検証作業に協力するとともに、搭載可能なタグボートの設計、発注、建造、所有、運航に関する研究を進めていきます。
 
都市に隣接する港内で大型船の離着岸を補助するタグボートの環境負荷低減は、生活圏の環境対策にも直結します。当社はグループを挙げて、港湾施設と運航船舶の環境負荷低減に積極的に取り組んでいきます。
以上
 
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。