1. ホーム
  2. ニュースリリース
  3. 2010年
  4. 当社フィリピン商船大1期生 世界の大海原へ
    ~幹部候補生116人乗船式、船上訓練を開始~
 
 

当社フィリピン商船大1期生 世界の大海原へ
~幹部候補生116人乗船式、船上訓練を開始~

2010年3月30日


写真左端: NYK-TDG MARITIME ACADEMY ウィルソン P.トラビニヤ校長
前列左から3番目: 当社経営委員 赤峯浩一
同列左から4番目: Transnational Diversified Group ロベルト C.デルガド会長

  当社は3月26日、フィリピンにおけるビジネスパートナーのトランスナショナルダイバーシファイドグループ*1と共同運営する商船大学(NYK-TDG MARITIME ACADEMY)で、乗船訓練を開始する第一期生116人の乗船式を行いました。今後、当社訓練船での一年間の船上訓練を経て、海技資格を取得し、幹部船員として世界の大海原にこぎ出していくことになります。 

乗船式典には、当社から経営委員の赤峯浩一、トランスナショナルダイバーシファイドグループからデルガド会長のほか大学関係者など多数が出席しました。赤峯経営委員は乗船訓練の無事と成功を祈念するとともに、「わたしが初乗船を迎えた日のことを思い出します。今は不安な気持ちが強いと思いますが、自信を持って大海原にこぎ出してください。そして、一人前の船員となって帰ってくることを期待しています」と述べました。
 
第一期生は、2007年6月の開校時に入学、3年間の講習を終えました。幹部候補生である学生は、当社が定めた教育カリキュラムに従い、基礎教育、操船シミュレーター・エンジンプラントなどを用いた訓練に加えて、将来の安全運航を担う上級職員としての心構えなど、幅広い船員教育を受けてきました。その結果、フィリピン国内にある商船教育機関の学生を対象に行われた統一テスト(MSAP: Maritime School Assessment Program フィリピン全体で92校中81校が参加)で、トップクラスの成績を収めることができました。今後順次当社のキャデットシップ*2で3ヶ月間の基礎訓練の後、当社運航船で9ヶ月間の習熟訓練を行い、通算で1年間の乗船経験を積むことになります。
 
 当社は、引き続き安全運航を担う人材の育成に全力を傾注していきます。
 
以上
【NYK-TDG MARITIME ACADEMY概要】
     開校日:2007年6月3日
     規模 :定員 学生 航海科 60名 / 機関科 60名 一学年計 120名
            講師 約30名(非常勤含む)
     場所 :マニラ近郊のカンルーバン市(マニラ市内から車で約1時間強)
     システム:3年間の講習と1年間の乗船実習の4年制
     理念 :学生個々の人格形成と実践的な海事技術の習得を中心にした世界に通用する
       船員の高等教育を行う。
 
*1トランスナショナルダイバーシファイド グループ
1976年に現会長のデルガド氏(J.Roberto C.Delgado)により設立された企業グループで、船舶の代理店業と船員供給・教育事業に加えて、航空事業や物流事業を行う。当社とは、設立時の1976年から協力関係にある。
 
*2キャデットシップ
当社が運航する一般外航商船に、キャデット(船舶職員候補生)訓練用の特別教室、居住設備等を確保し、専門のインスラクターを配した船舶。
 
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。