東日本大震災関連:さまざまな復興支援活動

三陸産菜種油「油いっこ」のオーナー制度参加

2015年8月、岩手県釜石市を拠点に菜の花大地復興プロジェクトに取り組む一般社団法人ユナイテッドグリーンと三陸菜種油「油いっこ」(現「海と森のなたね油」)のオーナー契約を締結しました。本プロジェクトは、津波による塩害農地や周辺の耕作放棄地に菜の花を咲かせ、景観を改良するとともに、収穫された菜種から食用油を製造して地域産品へと育て上げるものです。当社がオーナーとなった菜の花畑では、年に数回、社員ボランティアが草刈や種まきなどの作業に参加し、地域の方々との交流を深めています。収穫された菜種油は社内で販売し、現地に赴く機会のない社員にとっても、震災の記憶の風化を防ぎ、復興に思いをはせるなど現地との関わりを改めて考えるきっかけになればと考えています。

「あったかいわてプロジェクト~地域みまもり募金~」実施

2015年2月、復興にむけて今なお努力を続ける被災地を応援するため、グループ会社役員及び社員が募金活動に協力しました。この募金は、地域の生活課題解決に取り組む9団体が参加しており、寄付者が寄付先を選択して募金することにより、団体の活動を応援する仕組みです。

【寄付先】
陸前高田市社会福祉協議会
釜石市社会福祉協議会
大槌町社会福祉協議会

エンジニアによるコンテナ点検ボランティア

点検作業の様子

当社は甚大な被害を受けた東北地方の漁業復興支援として、当社が所有する海上輸送用の冷凍コンテナを2011年より無償で提供してきました。その点検作業を、2012年9月には4名の機関長、機関士が岩手県釜石・大槌地区、宮古地区で、2013年4月には3名の機関長、機関士が宮城県石巻・女川・気仙沼地区で実施しました。エンジニアならではのボランティアに、訪問先では「震災から2年も経過しているのに、点検をしてもらえるのはありがたい」「震災後、寄贈された冷凍コンテナがあったおかげで保健所から営業許可が下り、すぐに事業を再開できた」などの感謝の声が聞かれました。

陸前高田市へ冬着、手芸品を寄贈

集まった手芸用品

当社は、2011年12月、2012年1月、2013年1月と3回に渡り、陸前高田市へ防寒着を寄贈しました。これは防寒着が未だ足りていないとの被災地からの要望を受け、グループ会社社員に募集を行ったものです。集められたコート、セーター、マフラー等の防寒着は831点にのぼり、被災地ボランティアでお世話になった陸前高田市内の旅館と仮設住宅集会場に贈られました。

また2013年3月と5月には、陸前高田市仮設住宅内の手芸教室へ、家庭内で眠っているネクタイ、スカーフ、糸や綿布、手芸針等の手芸用品を贈りました。これらはコサージュ、コースターなどの手芸作品に生まれ変わります。住民の方からは、“まだまだ娯楽や趣味の用品が手に入らない中で、頂いた物資が何かを始めるきっかけになれば…”との声を頂きました。

日本郵船氷川丸にてチャリティー蚤の市開催

蚤の市の様子

2011年6月、日本郵船氷川丸の船上で、「氷川丸チャリティー蚤の市」が開催されました。この蚤の市では、2006年まで営業していた船内の宴会場、レストラン、厨房等で使われていた食器等を販売し、売上金を特定非営利活動法人ジェン(JEN)を通じて東日本大震災の復興支援に寄付しました。蚤の市当日は開場2時間前には入り口に行列ができ、用意した3千点余りの品物はすぐに売り切れとなる程の盛況ぶりでした。当日の入場者数は2,746人となり、売上金と当日の「氷川丸」入場料の全額、計71万円がJENに寄付されました。

NYK Container Line 仙台へ衣料品を提供

タグボートにのせられた救援物資

2011年3月、NYK Container Line(株)は、仙台の代理店から被災地で衣料が不足して困っているとの情報を受け、社内で冬物衣料の提供を呼びかけました。社内のパブリックスペースに男性用・女性用など種類別にダンボールを設置したところ、ダンボール88箱分の衣料品が集まり、これらは宮城マリンサービス(株)のタグボートに載せられ、被災地に届けられました。

MTI 災害時備蓄用のパン購入

災害時用備蓄のパン

(株)MTIは、東日本大地震後、災害用備蓄食料として被災地で製造されているパンを購入しました。パンを製造している「パン工房いそっぷ」は、宮城県にある栗原秀峰会が知的障がい者の自立支援を目的に設立したものです。

同法人がある栗原市は、地震の震源地でもあり、大きな被害を受けました。また工場もかなりダメージを受けましたが、「パン工房いそっぷ」に通所されている方々が一生懸命作っています。缶を開けると焼きたてのようにふわふわして、腹持ちのいい、おいしいパンが2個入っています。MTIでは、災害用に黒豆味、オレンジ味、プチベール味を備蓄しています。

関連リンク:

5千万円を国際人道支援組織ジャパン・プラットフォーム(JPF)などに寄付

当社は国際人道支援組織ジャパン・プラットフォーム(JPF)などに、5千万円を寄付しました。この寄付金はJPF加盟団体を通じて、被災地の地域復興支援、教育支援などに役立てられています。

日本郵船グループ役員、社員による義援金を日本赤十字社などに寄付

日本郵船グループでは、役員および社員による義援金を日本赤十字社などに寄付しました。

関連リンク:

郵船クルーズ 義援金寄付

郵船クルーズ(株)では、2011年3月より「飛鳥II」船内に募金箱を設置し、お客様より義援金を受け付けました。また、オリジナルの復興応援「てぬぐい」と「ハンカチ」を制作・販売し、売上の一部を日本赤十字社を通じて被災地にお送りしました。

郵船ロジスティクス 義援金寄付

郵船ロジスティクス(株)は、義援金として2千万円および社内募金活動を通して集まった金額と同額を会社が上乗せして寄付しました。

東北復興支援:つながりのボールペンワークショップ

2016年6月、「つながりのボールペン」ワークショップを実施しました。このワークショップでは障がいをもった方々の就労継続支援B型作業所*の業務を実体験し、被災地や障がい者雇用の現実を学ぶため、福島県二本松市のNPO法人コーヒータイムで働く皆さんにご来社いただきました。当日は代表の橋本氏からの活動状況報告とスタッフの方たちには「つながりのボールペン」に色とりどりの糸を巻く作業のコツや仕上げなどのお手伝いをしていただき、参加者は世界に一つだけのオリジナルボールペンを作成しました。

関連リンク:

3.11あの日を忘れない~音楽公演~言葉と音楽の種まき~

2016年3月9日と10日、「3.11あの日を忘れない~言葉と音楽の種まき~」実行委員会主催によるチャリティ音楽公演を恵比寿と御茶ノ水で行いました。また上映前には東北物産品の販売会を実施しました。

  • 実行委員会参加企業
    NECネッツエスアイ、SMBCフレンド証券、アサヒグループホールディングス、アルビオン、カルビー、大和証券グループ本社、MS ADインシュアランスグループ、NEC、キッコーマン、コニカミノルタビジネスソリューションズ、昭和シェル石油、日本郵船

あったかいわてプロジェクト~地域みまもり応援募金~説明会

2015年2月、募金実施にあたり、寄付先となっている陸前高田市および釜石市社会福祉協議会の担当者をお招きし、活動の趣旨と募金の使い途についての説明会を実施しました。

【講演者】
陸前高田市社会福祉協議会 地域福祉部門主任 山本 潤也氏
釜石市社会福祉協議会 地域福祉係長 八幡 亘氏