フィリピン商船大学NTMA開校10周年

当社は、2007年6月にフィリピンに商船大学NYK-TDG Maritime Academy(NTMA)を設立しました。同校は、独自のカリキュラムと乗船訓練を組み合わせ、NYK Qualityの優秀な船員を輩出しています。開校から10年が経過し、卒業生は累計700名を超え、今では当社運航船の幹部職員も誕生しています。
当社は、これからも同校の活動を通して、「フィリピンの船員教育の一端」を担っていきます。

フィリピンのトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(以下TDG)と当社が共同運営する商船大学NTMAは、開校10周年を記念して、2017年7月に創立10周年記念式典を開催しました。
式典には、ローランド・ゲバラ・アルバラード在フィリピンのパナマ大使のほか多数の来賓を迎え、TDGのロベルトC.デルガド会長、当社相談役の宮原耕治のほか、在校生・卒業生など関係者約2,200人が出席しました。

TDGのデルガド会長は式典のあいさつで、当社との長い親交に触れながら学校設立時を振り返るとともに、今後は世界情勢や海運業界の変化に対応した人材の育成が必要である、と述べました。

当社相談役の宮原からは、10年間、尽力いただいた関係者へ感謝の意を表し、在校生・卒業生に対しては海運業界をとりまくさまざまな課題や期待に応えながら未来を形作っていくこと、そのためには3I'sの精神の共有とともに、スチュワードシップや地域社会への貢献が重要であるというメッセージを伝えました。
3年後の2020年には、同校の卒業生は約1,300名に達する見通しです。

  • 3I's NYKグル―プ・バリュー「誠意」「創意」「熱意」。日本郵船グループ企業理念を実現していく際の心構え