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その他の事業

サービス概要

研究開発について

日本郵船は、お客様の声に耳を傾け、あらゆる輸送ニーズに対応できる輸送システムの研究開発にも力を注いでいます。その研究機関として1997年6月に「株式会社NYK輸送技術研究所」を設立し、2004年4月1日に「株式会社MTI」として生まれ変 わり、より一層の研究開発の強化を図っております。これまでの研究成果や研究開発中の研究テーマなどにつきましては、MTI ホームページ「研究成果」をぜひご覧ください。

(株)MTIでは、海運業・物流業に関する
  • 環境・省エネ技術
  • 船舶運航技術
  • 輸送品質コンサルティング
  • 物流ソリューション (RFID等の活用)
  • 貨物輸送再現試験/輸送機器振動試験/ 耐震試験(YOKOHAMA LABにMCS※1所有)
など、幅広い分野の技術的課題を解決するための研究・開発を進めています。
  1. 環境・省エネ技術
    地球温暖化問題に端を発したCO2排出削減問題、NOx、SOx規制他の環境・省エネ問題に対応する為、省エネ船型、各種省エネ装置、ハイブリッド推進・廃熱回収等の省エネ機関プラント、太陽光発電・風力利用等自然エネルギーの利用、バラスト水処理装置等の開発に取り組んでいます。
  2. 船舶運航技術
    安全運航、効率的運航・荷役を目指し、ばら積み貨物船の船倉内を安全に点検するための設備や移動式はしごの開発、新しい素材を用いたコンテナラッシングの方法、ツイストロックシステム等の研究・開発に取組んでいます。
    また、運航船の船速や燃料消費量をモニタリングし、陸上から運航を支援するシステムの構築についても積極的に取組んでいます。
  3. 輸送品質コンサルティング
    輸送時の貨物ダメージの原因調査と対応といった地道な作業によって蓄積されたノウハウをもとに、ダメージ防止のソリューション提供。コンテナ内温度・湿度および振動データの計測収集、コンテナ内温度・湿度シュミレーションソフトの開発に取り組む等、輸送に対する幅広いコンサルテーション活動のグローバルな展開を図っています。
    また、結露防止シート(CTシート)、防振パレット他貨物ダメージ防止のための製品の販売も行っています。
  4. 物流ソリューション (RFID等の活用)
    ICタグは、個体自動認識ツールとして読み取り速度や通信距離、データ容量の面で優れており、物流分野で広く導入されています。当社では2004年から世界中のお客さまにICタグ、システム、コンサルティングサービスを提供し、これまでに提供したICタグは累計150万枚を突破しました。
    ICタグの導入は、商品のトレーサビリティーや物流システムの効率化等に貢献するとして大きな期待が寄せられており、お客さまの物流業務の改善に向けて、積極的な提案や技術革新に取り組んでいきます。
    また、ますます、グローバル化する物流業界において、ICタグの標準化は急務であり、国際標準化団体であるEPCグローバルでの標準規格の作成にも積極的に関っています。
  5. 貨物輸送再現試験/輸送機器振動試験/耐震試験(YOKOHAMA LAB にMCS※1所有)
    大型三次元振動台(MCS※1)と温湿度環境再現室により、各種の振動試験や温湿度試験を受託しています。
    大型三次元振動台は、輸送中の貨物が遭遇する振動・衝撃・動揺や兵庫県南部地震などの地震動を忠実に再現し、貨物の最適な梱包・積み付け方式の検証や製品設計に対して、高精度で信頼性の高いデータを提供します。
    最近では、液状危険物を収納するIBC容器に適用される振動試験も実施しています。
    また、温湿度環境再現室は−15~80°Cの温度が設定でき、輸送貨物や製品の耐熱性評価試験にご利用いただけます。

※1 MCS
Multi - Cargo Simulator