ロイズリスト「トレーニング・アワード」受賞
‐さらなる安全運航を目指し気持ちを新たに‐
2010年10月13日
写真左から
英国水路局 最高経営責任者 マイク・ロビンソン、
NYK Group Europe社マネジングダイレクター(定期船部門) 水上俊一郎、
ロイズリスト社 トム・レアンダー
当社はこのたび、欧州で発行されている権威ある海運専門紙ロイズリスト(Lloyd’s List)のグローバル・アワード2010において、「ザ・トレーニング・アワード」を受賞しました。9月29日、英国ロンドンのドーチェスター・ホテルで開催された授賞式には、当社ヨーロッパ現地法人NYK Group Europe社のマネジングダイレクター(定期船部門) 水上俊一郎や同社社員が出席しました。
今回の受賞は、当社が行っている安全運航を達成するための人的資源の確保、育成プログラムなど以下の取り組みが世界的に評価されたことによります。
1. 最大の船員採用国であるフィリピンに当社が商船大学(NYK-TDG Maritime Academy)(※1)を設立し、基礎教育に加え独自のプログラムにより質の高い将来の幹部候補生を養成することで、海上の安全確保や安全運航に繋げる取り組み。
2. 当社の船員配乗グループ会社であるフィリピンのNYKフィル・シップマネジメント社(NYK-FIL SHIP MANAGEMENT, INC.)(※2)が、同国の海外派遣労働者の雇用拡大に継続的に貢献していることが評価され、今年4月にアロヨ大統領から「プレジデンシャル・アワード」を受賞したこと。
3. 実際に船に乗り込む船員のみならず、陸上で運航業務を担当する者に対し、社内資格認定制度「運航マイスター制度」(※3)を設け、全社的に運航管理能力のレベルアップを図り、安全運航の徹底と運航効率のさらなる向上を目指していること。
ロイズリストのグローバル・アワードには、昨年当社の太陽光パネル搭載船「アウリガ・リーダー」が受賞した「シップ・オブ・ザ・イヤー」やCSR部門、環境保全部門などがあり、それぞれの部門で目覚しい成果を上げた企業や個人、船などが選ばれます。
当社は、昨年に引き続き栄誉ある賞を受賞することができましたが、これに慢心することなく、今後も安全運航の徹底を図り、社会に信頼される会社であり続けるよう努めてまいります。
(※1)NYK-TDG MARITIME ACADEMY
2007年フィリピンに設立。3年間の講習と1年間の乗船実習の4年制で約480名(1学年約120名)が学ぶ。
(※2)NYKフィル・シップマネジメント社
1989年フィリピンに設立。当社グループ運航船に乗務するフィリピン人船員の教育・育成・乗務管理を実施。同社は同国に適した船員教育・育成体制を確立し、安定的に当社に船員を派遣している。
(※3)運航マイスター制度
乗船研修、船舶運航管理研修、筆記試験など一定の条件をクリアさせることで、能力に応じた4つの等級の資格を与えている。
2009年8月5日発表
第1回「運航マイスター制度」で35人を認定~船舶運航能力のさらなる向上を目指して~
http://www.nyk.com/release/5/NE_090805.html
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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