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新造ばら積み船“MAIZURU BISHAMON”竣工

2010年7月29日


前列左端: 今治造船株式会社 檜垣 幸人社長
同列左から5人目: 当社 社長 工藤 泰三
同列左から6人目、7人目: 関西電力株式会社 八木 誠社長夫妻

 当社が建造を進めていた8万8千重量トン型ばら積船"MAIZURU BISHAMON"が、7月29日に今治造船株式会社丸亀事業本部(香川県丸亀市)で竣工しました。

 本船は、当社が関西電力株式会社向けに運航する初の専用船です。また、本船は当社石炭輸送の主要な船型となっている「幅広・浅喫水」船(注)で、同社舞鶴発電所(京都府舞鶴市)へ燃料炭を輸送します。舞鶴発電所では、今年8月の2号機の運転開始により石炭消費量が倍増する見込みで、輸送コストの削減とエネルギーの安定輸送という観点から当社運航の専用船が採用されました。主に豪州、インドネシアから同発電所向けの石炭輸送に従事する予定です。
 
 

 竣工に先立つ7月23日、今治造船株式会社丸亀事業本部にて行われた命名式では、関西電力株式会社 八木誠代表取締役社長ご夫妻、当社代表取締役社長 工藤泰三をはじめ関係者が列席し、八木社長による命名に続き、ご令室による支綱切断が執り行われました。

  本船名は、日本人にとって馴染みが深く、宝船に乗り、様々な福をもたらす神としてご利益のある七福神の一神である毘沙門天にあやかって付けられました。
 
 また、命名式の前日には、関西電力の八木社長、当社社長の工藤、今治造船の黒川節弘代表取締役副社長以下が海上交通の守り神として信仰されている金刀比羅宮(香川県琴平町)を参拝し、本船の安全航海を祈願しました。
 
当社は今後も安定的な資源輸送に努めてまいります。
 
<本船概要>
全長      : 229.93m
全幅      : 38.00 m
計画満載喫水  : 12.80 m
総トン数    : 48,029 トン
載貨重量トン数 : 88,165 トン
造船所     : 今治造船株式会社
 
(注)「幅広・浅喫水」船
水深制限のある港への大量輸送を行なうため、7万トン積パナマックス型ばら積み船の通常船型の全幅を広げ、改良を加えることで喫水の浅い船型としている。積載トン数も通常のパナマックス比2万トン増量となり輸送効率が向上する。
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。