アジア初、当社グループ会社の
船員能力管理システム(CMS)が認証を受ける
2009年10月29日
写真左より:NYK Shipmanagement社 ヘマント・パタニア(Hemant Pathania)社長
DNV社ヘルゲ・ショイ(Helge Kjeoy)副社長・アジア豪州地域マネジャー
当社グループの船舶管理会社NYK Shipmanagement社(本社・シンガポール、以下SM社)(注1)の開発した船員の能力管理育成システム「Competence Management System(以下 CMS)」が10月13日に、ノルウェー船級協会であるデットノルスケベリタス(DNV)(注2)から、アジアで初めて認証されました。 CMSは、船員の教育・訓練と評価を一元化・共有化するシステムで、船舶に乗船する船員1人1人の能力を体系的に把握し、会社が要求する能力水準への教育、訓練を系統立てて実施するものです。
CMSの導入により乗船中の船員の能力を把握・評価し、そのデータに基づいて下船後の研修内容を体系的に決定することが可能になります。また、船員1人1人のデータを一元的に共有することで、各人の能力向上にとどまらず、組織全体として船員能力の現状、課題を把握することも可能になります。
今後、このシステムを今年度末までに同社の管理船である24隻の大型タンカー、LPG船等に導入し、その後、同社が船舶管理を行う全船舶104隻に拡大していく予定です。
当社は、優秀な船員の確保、育成が、安全運航を達成するための重要な鍵であるとし、世界各地の商船大学と提携、また、フィリピンに当社独自の商船大学を設立するなどして船員教育に力を注いできました。このたび導入したSM社のCMSもその延長上にあります。
当社は、今後もCMSを運用し優秀な船員の育成を行うことで、安全運航により一層努めてまいります。
注1)NYK Shipmanagement社
2001年9月に設立した当社グループ関連会社。本社シンガポール。当社保有船舶への船員の配乗を含め、船舶保守管理業務、船員の技能向上のために必要な訓練を行うことを目的に設立。
注2)DNV
1864年に「生命・財産・環境の保護」を目的にノルウェー・オスロに本部を置く自主独立財団として設立。世界100ヶ国以上、300の事務所、6,100人のスタッフが船舶に関する船級、ISOなどの認証及びコンサルティングの各分野にわたりサービス提供している。
1864年に「生命・財産・環境の保護」を目的にノルウェー・オスロに本部を置く自主独立財団として設立。世界100ヶ国以上、300の事務所、6,100人のスタッフが船舶に関する船級、ISOなどの認証及びコンサルティングの各分野にわたりサービス提供している。
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その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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