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上海、大連の海事大学で15回目の奨学金授与式-延べ896人の学生を支援-

2015年11月27日


写真前列左から4番目:
経営委員・中国総代表 磯田裕治、
同5番目:上海海事大学 金永興党委書記

当社は、中国の上海海事大学と大連海事大学の学生計76人に奨学金を贈ることを決め、授与式が両校で行われました。当社は、企業の社会的責任(CSR)に基づき教育を通じた社会貢献活動の一環として2001年に両校の学生に対する奨学金制度を開始し、15年目となる今回を含め授与した学生は延べ896人となりました。
 

上海海事大学での授与式は11月18日に行われ、36人の生徒に「国際的な視野を持ち、社会的責任と知性ある若者に成長するように」との願いを込めて奨学金が授与されました。式典には当社から経営委員・中国総代表の磯田裕治、大学からは金永興(Jin Yongxing)党委書記らが出席しました。


写真前列左から3番目:
大連海事大学 単紅軍副校長
同4番目:経営委員・中国総代表 磯田裕治

磯田経営委員は式典で「「相互理解と寛容の精神」、これこそ教養教育の究極の目的だと信じています。大学生活はこうした精神を育む上で絶好の機会です。両国の友好関係を堅固なものにするには、皆さんのような若い世代が率先して先ずは直接接し、話し、お互いを知ることからはじめることが 遠いようでも実は最短の道であり、かつ不可欠のプロセスだと私は考えています。」と述べました。また、金書記は、上海海事大学と当社との協力関係を振り返り、過去15年にわたる海事教育への継続的な支援に謝意を伝えました。
 
また、11月9日には大連海事大学で磯田経営委員から40人の学生に奨学金が授与されました。式典で同大学の単紅軍(Shan Hongjun)副校長は経済状況と海運業界が厳しい中にあっても、当社が長年支援してきたことに感謝の意を表しました。
 
当社は今後も、良き企業市民としてグローバルな貿易と社会に貢献する海事教育の支援を行い、より良い地球社会の実現に貢献していきます。
 
 

                             以 上

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