当社LNG船共同保有会社に中部電力が出資決定
―豪州LNGプロジェクトからの安定輸送に貢献―
2014年5月16日
本船の完成予想CG
当社と三菱商事株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：小林健）の共同保有会社 Trans Pacific Shipping 1 Ltd. (以下「TPS1」)は、中部電力株式会社(本社：愛知県名古屋市東区、代表取締役社長：水野明久、以下「中部電力」)との間で新造液化天然ガス（LNG）船1隻の定期用船契約を既に締結していますが、このたび中部電力による出資が決定し、TPS1は3社による共同保有になります。
3社によるLNG船の保有を通じて、中部電力の船舶事業拡大に寄与することで関係を一層強化するとともに、それぞれの持つLNGバリューチェーンにおける知識と経験を活かして中部電力向けLNGのさらなる長期安定輸送に貢献することになります。なお、本船は当社の船舶管理の下、2017年（予定）から約15年間、主に豪州のプロジェクトからのLNG輸送に投入される予定です。
当社は今後も世界中で拡大するLNG需要を見据え、安定的かつ経済的なエネルギー輸送に努めていきます。
【LNG船保有会社概要】
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社名
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：Trans Pacific Shipping 1 Ltd.
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事業目的
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：LNG船の保有ならびに輸送事業
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共同保有比率
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：中部電力株式会社 40%
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：三菱商事株式会社 40%
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：当社20%
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保有隻数
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：1隻（約 153,000 m3、三菱重工業株式会社長崎造船所で建造）
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以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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