日本-タイ-インド西岸航路を改編
－２シャトルサービスに分割し強化－
2013年2月22日
当社はこのたび、日本-タイ-インド西岸航路（HLSサービス）の改編を決定しました。
本改編により、東南アジアと西アジアの成長を牽引するタイ、インド/パキスタンへのサービスを強化し、お客様のニーズに対応したネットワークを提供します。
現行のHLSサービスは、日本-タイを結ぶLNSサービスとタイ-インドを結ぶ新HLSサービスという二つの新しいシャトルサービスに分割されます。新HLSサービスは現在コロンボ経由のトランシップで対応しているカラチ港への直接寄港を開始します。これによりスケジュールの安定性を強化し、日系荷主を中心に急増しているタイ、インド/パキスタン間の輸送需要に対応します。日本-インド/パキスタン貨については、シンガポールでのトランシップで対応します。
LNSサービスでカバーする日本-タイ間に関しては、引き続き高い競争力を持つサービスを維持。また、ホーチミン港をLNSサービスの往復航で寄港することにより、日本-ホーチミン間のトランジットタイムは改善されます。
改編後の寄港順やサービス開始時期などは下記の通りです。
<新サービス>
LNS（Lynx）サービス
21日ラウンド / 1,700TEU型3隻、ウィークリーサービス
■寄港地
東京 - 清水 - 名古屋 - 神戸 - ホーチミン - レムチャバン - ホーチミン - 東京
■サービス開始
・S/B 3月27日東京寄港船
・N/B 4月7日レムチャバン寄港船
新HLSサービス
28日ラウンド / 2,900TEU型4隻、ウィークリーサービス
■寄港地
レムチャバン - シンガポール - ピパバブ - カラチ - ナバシェバ - コロンボ - ポートケラン - シンガポール - レムチャバン
■サービス開始
・W/B 4月7日レムチャバン寄港船
・E/B 4月17日カラチ寄港船
<現行サービス>
HLS（Hercules）サービス
42日ラウンド / 2,900TEU型6隻、ウィークリーサービス
■寄港地
東京 - 清水 - 御前崎 - 名古屋 - 神戸 - 基隆 - レムチャバン - シンガポール - コロンボ - ピパバブ - ナバシェバ - コロンボ - シンガポール - レムチャバン - 基隆 - 東京
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。