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    ―今年度までに延べ52人を海洋環境調査に派遣―
 
 

第6回「日本郵船ネイチャーフェローシップ」修了式を開催
―今年度までに延べ52人を海洋環境調査に派遣―

2011年12月20日


写真左から
2番目:アースウォッチ・ジャパン 小林俊介理事、
3番目:当社会長 宮原耕治、4番目:当社社長 工藤泰三、
5番目:公益社団法人日本フィランソロピー協会 高橋陽子理事長

 当社は12月13日、東京都千代田区の本店で特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン(注1)との協働プログラム「日本郵船ネイチャーフェローシップ」(注2)の第6回修了式を行いました。本プログラムは、2005年に当社が「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」(注3)を受賞したことを記念し、生物多様性への取り組みの一つとして創設されました。今年度までに延べで当社グループ社員27人、大学生25人の計52人を海洋環境調査に派遣しています。

 修了式には、本プログラムに参加した学生と当社国内グループ社員をはじめ、アースウォッチ・ジャパンの小林俊介理事や選考委員を務めた公益社団法人日本フィランソロピー協会(注4)の高橋陽子理事長が参列しました。

 式に出席した当社代表取締役社長の工藤泰三は、関係者に謝辞を述べるとともに、学生と当社グループ社員に、「経験を周りにいる多くの人々と共有し、より良い地球社会の実現のために活かしていただきたい。企業が存続するためにCSRはとても大事だと考えており、そのために環境保全、社会との共存に少しでも役立てることを推奨していきたい」と当社の環境重視の経営姿勢を伝えました。


写真左から:
横浜国立大学大学院 野中啓司さん、当社社長 工藤泰三

 各参加者は「人間と環境が共存するためには互いに違いを理解し国際的に広い視野を持つ事が必要と考えた」などとそれぞれが経験したことや感じたことを報告し、その後社長から修了書を手渡されました。

 最後に、当社代表取締役会長の宮原耕治が「プロジェクトで得たものが沢山あったようで大変うれしく思う。今後は特にアジアの国々との海洋共存研究を期待している」と励ましました。
 
 当社は、これからも地球社会と共に生きる「良き企業市民」として積極的に社会貢献活動に取り組んでいきます。
 
(注1)特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン  http://www.earthwatch.jp/
1971年にアメリカ・ボストンでアースウォッチ設立。世界各地での野外調査を「資金」と「人手」の両面で支援する世界最大級の国際NGO。世界中に派遣した市民ボランティアは、世界一流の科学者の手ほどきを受けながら、最前線の科学の現場で活動している。
アースウォッチ・ジャパンは1993年にアースウォッチの活動をアジアに広めるために、日本支部として発足。2003年からは特定非営利活動法人の認可を受けその活動を推進している。
(注2)日本郵船ネイチャーフェローシップ
2005年5月の「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」(注3)の受賞を記念して立ち上げた「日本郵船・ヘイエルダール記念事業」の1つ。
 
(注3)トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞  
1999年6月、トール・ヘイエルダール博士(注5)とノルウェー船主協会により設立。地球環境の改善に貢献するとともに、「海運」という輸送手段の環境面での利点を広く伝え、新しい具体的な環境保全手段の導入を奨励することを目的としている。同賞は2年毎に選考され、当社は第3回(2005年)に受賞。(http://www.heyerdahlaward.com/)
 
(注4)公益社団法人 日本フィランソロピー協会
1991年から、企業の社会貢献・CSR推進と、個人の社会参加推進を目的とした各種事業を展開。(http://www.philanthropy.or.jp/)
 
(注5)トール・ヘイエルダール博士(1914〜2002)
ノルウェー出身の文化人類学者で、探検家。1947年、くぎや針金を一切使わないバルサ材の航海用いかだ「コンティキ号」で、ペルーからポリネシアへの太平洋の航海に成功。
 
 以上
 
 
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