船の歴史

| 建造所 | : | 三菱造船(株)長崎造船所 |
| 全 長 | : | 178.0メートル |
| 総トン数 | : | 16,947トン |
| 主 機 | : | ズルザー型ディーゼル4基 |
| スピード | : | 20.71ノット |
| 船 客 | : | 839名 |
| 乗組員 | : | 329名 |

一等読書室

一等スイートルーム
船内装飾は英国クラッシック様式を基調とし、客室はもちろん、パブリックスペースも、従来の客船に比べて格段に豪華なものとなっていました。ラウンジ、読書室、ギャラリー、喫煙室、理髪室、美容室、写真用暗室のほか、郵便局、銀行(住友銀行)の出張所、旅行窓口、さらにはデパート(松坂屋)売店、劇場(トーキー映写室)、プール、カードルムーム、アスレッチックルーム、日本座敷まで完備されていました。
より多くの外国人客を誘致するために、それぞれの調度品は、世界の一級品を輸入、国際的なレベルを意識したものとなっていました。この船には、元首相・吉田茂やヘレン・ケラーも乗船しています。
その後、太平洋戦争に突入し、海軍徴用船、日米間の交換船、海軍戦闘機隊の保養施設として使われ、昭和19年11月1日、南シナ海で雷撃を受けて、沈没してしまいました。
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【関連リンク】
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