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中期経営計画『New Horizon 2010』

New Horizon 2010 基本戦略

当社グループは、2008年4月に3ヵ年中期経営計画“New Horizon 2010”をスタートさせました。3つの基本戦略「成長」「安定」「環境」のもとに成長を続ける『モノ運び』グローバル企業を目指します。これらを支えるものとしてCSR経営の強化を掲げ、この目標の達成に向けグループ一丸となって努力を重ねてまいります。

成長を続ける『モノ運び』グローバル企業へ NYKグループバリュー[誠意(Integrity)・創意(Innovation)・熱意(Intensity)]【成長:総合物流戦略の深化/資源・エネルギー輸送の拡大/BRICs等の成長地域での事業拡張】【安定:お客様本位のサービス強化/長期契約獲得による収益安定化/財務健全性の維持強化【環境:安全の徹底/ダントツの環境先進企業グループに/環境技術開発への積極投資】 CSR経営の強化/環境・安全・技術での他社との差別化

New Horizon 2010 見直し(2009年10月27日)

2009年1月、前年末より続く厳しい経済情勢を受け、2年間の緊急構造改革プロジェクト『宜候』(ようそろ)を立ち上げました。本プロジェクトでは、船隊規模の適正化および徹底したコスト削減、収益構造及び営業体制の抜本的見直しによる大胆な構造改革を行い、外部環境の激変に対応する体制を整えるとともに、景気回復後の飛躍に備えます。
そして、2009年10月27日、この緊急構造改革プロジェクトをさらに推進させる形で、中期経営計画“New Horizon 2010”の見直しを発表いたしました。

[1]構造改革の概要

戦略見直し部門、強化部門を峻別すると同時に、事業ポートフォリオを再構築し、将来のあるべき姿を見据えます。

【守りの戦略 事業・財務基盤の強化 1)コンテナ船隊の縮小・ライトアセット化(2015年度までに老齢船処分などにより、コアフリート(所有船・長期傭船)の半減を目指します。自社のコンテナ船隊にこだわらない、市況の変化に柔軟に対応できる体制を目指します。) 2)航空輸送の抜本的見直し(拡大戦略を見直し、8機運航体制を継続。貨物専業会社の機動力を最大限に生かし、チャータービジネスの展開、定期便サービスの軽量化・簡素化を図ります。)】【攻めの戦略 中期的な市況回復を見据えた成長戦略 3)総合物流事業の更なる深化(フォワーディング事業などのノンアセットビジネスを拡大し、物流量の変化に柔軟に対応します。また、グループ内営業力を結集し、総合物流企業としてのワン・ストップ・サービスを強化します。) 4)完成車輸送と自動車物流の強化(将来、中国・インドなど新興国からの輸送需要に積極的に対応するため、自動車ターミナル事業、陸上輸送事業といった周辺事業を強化し、他社との差別化を図ります。) 5)資源エネルギー輸送分野の強化と新規ビジネスへの取り組み(人口増加とともに増大する資源エネルギーの輸送需要を見据え、国内・新興国を中心とする海外顧客との関係を強化。さらに拡大が見込まれるオフショア事業にも取り組みます。】

[2]徹底したコスト削減の実施

日本郵船グループ全社にて、あらゆる業務において徹底したコスト削減活動を実施しています。
コンテナ船部門においては、当初の削減目標(前年度比500億円)を上回る見込みで、更なる削減を目指します。

[3]設備投資方針

新規設備投資は厳選し、より強固な財務基盤の確立を優先課題とします。船隊、設備等の調達については、自社保有及びリース・長期傭船をバランスよく組み合わせて進めていきます。

運航規模隻数と新規投入隻数/調達額(リース・長期傭船含む) 2009年10月時点計画


業績、財務指標の目標

経済情勢の先行きが不透明な中、海運業界も厳しい状況となりますが、長期的には、成長著しい中国をはじめとするアジア新興国における輸送取扱量が拡大するものと予想されます。

業績目標

業績目標

財務指標の目標

財務指標の目標

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ下記ページ(資料)もご覧ください。

2009年10月27日 決算説明会 動画配信[46分45秒]新しいウィンドウを開きます

中期経営計画(New Horizon 2010)見直しについての資料、説明も行われました。