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今年もアカウミガメ生態調査プログラムを支援
―海洋環境、生物多様性の保全活動で豊かな海へ―

2017年7月21日


当社が認定特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン(注1)と協働し立ち上げた「紀州みなべのアカウミガメ調査」プログラムが今年も実施され、当社グループ社員13人が7月9日~11日、7月13日~15日の2チームに分かれ、ボランティアとして調査に参加しました。

 和歌山県みなべ町は、絶滅のおそれがあるアカウミガメ(注2)の産卵地として本州最大規模を誇る地域です。昨年から開始した本プログラムは、市民を含むボランティアの手を借りて包括的な科学的調査を実施することにより、絶滅危惧種に分類されるアカウミガメの生態を明らかにし、保全に役立てることを目的としています。



参加したグループ社員は、特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会の研究者や地元の市民団体みなべウミガメ研究班による指導のもと、アカウミガメの産卵行動を阻害しないよう慎重に、夜間に産卵のため上陸したアカウミガメの個体識別標識(タグ)の確認や装着の手伝い、甲羅の長さ・幅の計測を行いました。

 当社はよき企業市民として、今後も環境保全活動を最重要課題の一つと捉え、事業に密接な関わりがある海洋環境、生物多様性の保全活動を通じて、より豊かな海の実現に向けて貢献していきます。





(注1)認定特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン http://www.earthwatch.jp/
アースウォッチは、1971年にアメリカ・ボストンで設立された、世界各地で生物の多様性と生息地などの野外調査を、「資金」と「人手」の両面で支援する国際環境NGO。派遣された市民ボランティアは、一流の科学者の手ほどきを受けながら、実証的な調査活動をしている。
アースウォッチ・ジャパンは、1993年にこの活動を日本に広めるために発足。2003年から認定特定非営利活動法人として活動している。

(注2)アカウミガメ
アカウミガメは産卵地である海岸の開発や侵食、漁業による混獲などの影響により生息数が減少し、国際自然保護連合(IUCN)(注3)が作成するレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物のリスト)で絶滅危惧II類に指定されている。

(注3)国際自然保護連合(IUCN)
International Union for Conservation of Natureの略で、1948年に生物多様性保全のため設立された、国家、政府機関、非政府機関で構成される国際的な自然保護ネットワーク。

以上



 
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