「NYKレポート2017」(日本語版)を発行
―企業価値の創造に向けた私たちの「これから」―

2017年7月10日


 当社は本日、アニュアルレポートとCSRレポートを統合した「NYKレポート2017」(日本語版)を発行しました。

 「NYKレポート2017」は、「企業価値創造」と題し、厳しい事業環境のなかで新たな優位性を創出する当社グループの取り組みについて、「Ⅰ.価値創造能力の強化」、「Ⅱ.価値創造の実践」、「Ⅲ.価値創造の基盤」の3つの視点から紹介し、ステークホルダーの皆さまにご理解いただけるよう纏めました。

 社長メッセージでは、2017年度を新たな成長に向けた再出発の年として、グループ一丸となって企業価値創造能力を強化し、業績回復に全力を尽くす経営戦略を強く語っています。

 特別対談では、ICT(情報通信技術)の権威である国立情報学研究所の喜連川優所長をお招きし、当社グループのビッグデータの活用とその方向性について評価いただきました。

 社外取締役の対談では、片山社外取締役と岡本社外取締役のお二人に、当社グループの事業や経営に対する評価や課題など語り合っていただきました。

 また、SDGs(注)を含む社会課題の解決に向け当社グループが社外パートナーとともに協働しながら取り組む姿勢も各所で明示していますので併せてご覧ください。
 
 なお、本レポートの英語版は8月上旬に発行する予定です。


・「NYKレポート2017」(フルバージョン)は下記サイトでご覧いただけます。
http://www.nyk.com/esg/nyk/

・「NYKレポート2017」を冊子にてご希望の方は、「エコほっとライン」からお申込みください。(サービス開始日:7月11日)
http://www.ecohotline.com/products/detail.php?product_id=2324

(注)SDGs(Sustainable Development Goals)
2015年9月、国連サミットで2030年までの国際社会の目指すべき目標として「持続可能な開発のための 2030アジェンダ」(2030アジェンダ)が採択され、その中核に「持続可能な開発目標」(SDGs)が設定。日本国内でも、政府においては、内閣総理大臣を本部長、全閣僚を本部員とするSDGs推進本部が今年5月に立ち上がっている。

以上


 
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。